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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【アイコニックカラー(象徴的な色)でなくアイコニックスタイル(象徴的な形)「あさりのしぐれ煮」】
2013年04月25日

【アイコニックカラー(象徴的な色)でなくアイコニックスタイル(象徴的な形)「あさりのしぐれ煮」】

【アイコニックカラー(象徴的な色)でなくアイコニックスタイル(象徴的な形)の「あさりのしぐれ煮」パッケージ】

おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。

パッケージでお客さんの心に
商品の特徴を「ズバッ」っと訴えることって大切ですね。

一般的に消費者が店頭でパッケージに目を留めてくれる時間は2秒と言われております。
この2秒で伝えないといけません。

そこで良く使われる手法が
「アイコニックカラー」(象徴的な色)を使ったパッケージ。

チョコレートのパッケージって茶色が多いですね。
それはカカオの茶色を象徴してます。


 
 


バナナのお菓子のパッケージって黄色が多いですね。
それはバナナの黄色を象徴してます。


 
 

お客さんに伝わりやすいからですね。
(アイコニックカラー詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11417137812.html 

今回は「色」でなく「形」から伝えていきます。

「あさりのしぐれ煮」

「しじみのしぐれ煮」パッケージです!

どうですか?
この「アイコニックスタイル」(象徴的な形)というべきパッケージ形状。

あきらかに、あさり、しじみを連想させますね!
パッケージを見るだけで
「あ、貝だ」って分かりますね。

こうやってパッケージの色、形からお客さんの視覚に伝えること。
本当に大切です。
2秒が勝負ですから!




さて、「コーラ」と言われて、貴方は何を思い浮かべましたか?
A.真っ黒い液体
B.コーラの赤いパッケージ

Aを選んだ人は少ないのではないでしょうか?

色の決め方には「アイコニックカラー」と違う決め方もあります。
「ブランドカラー」といいます。
「ブランドカラー」の関連記事もよかったら見てください。

http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11418032846.html

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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