マーケティング公式 崩壊寸前 売上=客数×客単価×リピート率 ~打開策はパッケージによる客単価アップ~
日本の人口が
どんどん減少している中
あの有名な
マーケティングの公式が
崩壊寸前です。
こんな時代に
ボクたちはどう生きる?
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
マーケティング公式 崩壊寸前
売上=客数×客単価×リピート率
~打開策はパッケージによる客単価アップ~
で、いってみよーー!
誰もが知っている
売上=客数×客単価×リピート率
という超・有名な公式。
だれも異論を挟めそうにない。
しかし、こんなニュースが
飛び込んできました。
2021年10月から2022年10月にかけて日本人口は75万人減
うおっ!
1年間で日本から
75万人も日本人が減っている!
これって、わが徳島県
1個分まるまる減っているようなもんじゃないか!
あ、スミマセン。
ちょっとカッコつけておりました。
徳島県人口は約72万8600人なので
徳島県1個以上、減ってます(汗)
これだけ人口が減っていると
売上=客数×客単価×リピート率
最初の「客数」は
上げようがないってことになる。
いや、減る一方!
あなたの商売が
日本人を相手にしているのであれば
これは明白です。
「じゃ、ボクたちは
どうしたらいいの?」
それも明白です。
「客単価」か
「リピート率」を
上げるしかないのです。
「客単価」を上げるに
パッケージが重要な働きをします。
「パッケージによる体感価格」
というものがあるんですよ。
想像してみてください。
同じリンゴ1個の価格を考えます。
スーパーで、裸で売る場合
↓
1個200円弱くらいかな?
道の駅で、袋入りで売る場合
↓
3個1000円くらいかな?
(1個333円くらい)
百貨店で、桐箱で売る場合。
↓
12個 6000円くらいかな?
(1個500円くらい)
ね。
まったく、体感価格が変わるでしょう!
パッケージは非常に重要です!
平尾とうふ店の油揚げのパッケージリニューアル
左のパッケージと
右のパッケージで
どっちが高く感じますか?
まったく、体感価格が変わりますよね。
実際にこの
パッケージリニューアルで
価格変更も受け入れられました。
そして「おいしい」と評判になり
「リピート率」も上がったのです!
あなたの商品も
パッケージを変えると
単価が変わるかもしれません!
本日のお話は
マーケティング公式 崩壊寸前
売上=客数×客単価×リピート率
~打開策はパッケージによる客単価アップ~
でございました。
あなたの今日一日が
崩壊しない、建設的な
一日でありますように!
東京の銀座で
2023年6月23日(金)16:00~17:30
パッケージセミナーを開催させていただきます!
ぜひ、お越しくださいませ。
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売上がグングン伸びるパッケージ戦略セミナー@銀座
パケマツから
2冊の書籍が誕生しております。
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こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。