【お互いを知り、思いやる社風を創ろう】
<社員の気持ちに寄り添うって言うけど、、、>
その前に、その社員さんのことを知っているのですか?
誕生日は?
趣味は?
家族構成は?
その人がなぜ、あなたの会社に入ってきたの?
うーーん、反省するほど知らない。
・・・ということで、お互いに知り合いましょう。
<パケマツ 内定者研修シリーズ>
そんなわけで、内定者研修では
原田有理さんとパケマツメンバーで対話をしてもらっております。
(ボクも横で聞いていて、共に学んでます)
松浦純子専務がパケマツ創業の思いを語る
小松緑、我が人生を語る
桑原基輔の俺の話を聴けっ!
などです。
<パケマツ ヴォジョレーパーティー>
・・・ということで、
パケマツ毎年恒例のヴォジョレーパーティー内で
「面白かったこと、楽しかったこと」を共有するコーナーを作りました。
その人が何を面白い、楽しいと感じているか。
知ることで、コミュニケーションがよくなります。
結果、会社の生産性が上がるのです。
<テーマトークで盛り上がる>
テーマ1 「面白かったこと、楽しかったこと」
こういう、プライベートのテーマを選んでみました。
・この人は仕事で受注した時が嬉しいのか!
・なるほど、子供を授かったんだね。
なんてことがお互いに理解できて楽しいですね。
例えばですよ、赤ちゃんが生まれたばっかりのお父さんが務めていたとするじゃないですか。
お互いにコミュニケーションもない会社では、生まれたことも知らないかも知れませんね。
すると
「なんだ、あいつは。最近、帰るのめちゃ早くない?」と愚痴を叩かれます。
でも、仲がいい会社だと
「あいつは赤ちゃんが生まれたばっかりだから、私たちがフォローして早く帰してあげないと」となる。
どっちが生産性が高いか、よくわかりますね。
テーマ2 「習慣にしていることは?」
これは原田さんがみんなに聞いてくれたことです。
こんな風に聞いてくれると、考えるんですよね。
「そういえば、ボクが大切にしている習慣ってなんだろう?」
ここの気づきが生まれて、いろいろと考えます。
ブログ、散歩、顧客目線になる、野菜を育てるなど発表があって、お互いを知れますね。
<パッケージ松浦は生産性を上げていきます>
いいコミュニケーションをとって
いい社風を作って
生産性を上げていきます!
みなさん、ありがとうございます!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。