「松浦さんの
お父さんやお母さんは
どんなお方ですか？」

と聞いてくれたのは
「つたわるもじ」の
岡地由佳子さん！

 

 

 

岡地さんは、
その人の思いや歴史を聞いて

そしてその思いを書にするという
「つたわるもじ」のお仕事をされています。

 

 

 

だから、ボクの父、母のことを
聞いてくれたんです。

「好きなことをやらせてくれたな」

という思いが出てきました。

 

 

 

その時に、思い出したエピソード。

ボクは宮井小学校という
小学校に通っていました。

その小学校では
3年生になると部活を始めるのですが

・・・サッカー部がない。

 

 

「野球部に入れよ」
と誘われたりするのですが

キャプテン翼を読んで
サッカー以外を考えられない
陽司少年は
「嫌だ、サッカー部がいい」
と言い続けます。

 

 

すると、、、

「じゃあ、別の小学校のサッカー部に」

と父母がいろいろ掛け合ってくれて
大松小学校のサッカー部に
入部することができたのです。

 

 

学校が違いますからね。
毎日の送り迎えとか大変だったはず。

当時、クラブチームもなかったはず。

「隣りの小学校」という
発想にいたったのがすごい。

 

 

そして、時は経ち
小学校6年生。

ちょっとややこしいのですが
学区変更というのがあり

ボクの通っている小学校は
宮井小学校から、
渋野小学校に変わっていました。

 

 

全国大会をかけた
大松小学校のトーナメント戦の試合の日。

こともあろうか
渋野小学校の修学旅行の日と
バッティングしていたのです。

 

 

みんなが、当然のように
修学旅行を選ぶだろうと
思っていたのですが、ボクは

「ボクは修学旅行より
サッカーの試合を選びます」

と宣言。

ボクがレギュラーだったし
ボクが欠けると、
負けるかも知れないという思いもありました。

 

 

サッカーの試合は
前半は0対2で折り返したのですが（汗）

後半は怒涛の4得点で
4対2と、逆転！

しかも、ボクが2点目と4点目を
得点するという活躍しました。

 

 

・・・で、
そこから、父と母は
ボクを修学旅行のみんなが宿泊している
京都の旅館まで車で送ってくれたんです。

これ、びっくりしませんか？

当時なんで、携帯もナビもない。
明石大橋も通っていないのに
フェリーを乗り継いで送ってくれたんですよね。

 

 

ボクを京都の旅館で降ろすと
そのまま徳島へとんぼ返り。

かなり大変だったと思います。

 

 

おかげで、サッカーの試合も勝ち、
修学旅行も初日の夜から合流。
両方とも楽しむことができました。

ホントに、好きなことを
やらせてもらったなと。

改めて、感謝の気持ちが湧いてきました。
ありがとうございます。

 

 

岡地さんにはこんなことを
思い出させてもらって
ありがとうございます。

さて、岡地さん！

ボクと対談してくれた上で
ボクにぴったりの言葉を選定！

「成長と喜び」と書いてくれました！

感激です！
岡地さん、ありがとうございます。

 

 

「つたわるもじ」に興味がある方は
ぜひぜひ、コメントかメッセージくださいね！

岡地さんが
あなたのお話を聞いた上で
あなた思いや経営理念を
書にしてくださいますよ！