0→1から1→∞へ。マルメン製麺所様に学ぶ“売れる商品が次を生む”パッケージ戦略

株式会社マルメン製麺所
山岡勝昭社長に、
ラーメン専用スパイス「ミスターペッパー」、
そして「Mr.PEPPER 米煎サンダーボム」の
パッケージ開発について対談させていただきました!

松浦:
今回、パケマツにご依頼いただいたきっかけは何でしたか?
山岡社長:
今回は0→1の商品だったので、
どうせやるなら“冒険したい”と。
パケマツさんとお仕事すると、
「楽しそうだな」という気持ちもありましたね。
最初にいろいろと、
コンセプトから提案してくれたのがよかった。
「××ラーメン専用にしよう」とか、
「ネーミングはこうしよう」とか。
そこから生まれたのがミスターペッパーです。

松浦:
パケマツとのお仕事に
期待していただいていたんですね!
ありがとうございます。
■ 他社との違い
松浦:
実際にやってみて、他社との違いはありましたか?

山岡社長:
桑原さんのアイデアがドンピシャでした。
「ラーメン専用スパイス」という発想が、まさに欲しかったもの。
しかも、色違いのレスラー風パッケージになって、
すごくかわいいし、楽しい!
普通のデザイン提案って、
ある程度型にはまるじゃないですか。
「スパイスだからこう」
みたいな感じで。
でも今回は違った。
今までのスパイスの常識を
覆すような提案をしてくれた。
先ほども触れましたが、
コンセプトから一緒に考えてくれて、
しかも楽しみながらやってくれていたので、
私も楽しかったです。
結果として、かなり面白い商品ができました。

松浦:
“楽しく仕事する”って、
すごく大事なことですよね!
■ 商品が次の商品を生む
山岡社長:
あと、印象的だったのがその後ですね。
「このスパイスを使って、
違う新しい商品を作れないか?」
という商品展開の話になったときに、
おかきのOEM先も紹介してもらって!

そこから、レスラーの
キャラクターを生かした新しい商品、
「Mr.PEPPER 米煎サンダーボム」
が生まれました。
松浦:
ミスターペッパーが“起点”になって、
新しい商品を生み出すこともできてよかったです!
■ パッケージの反響

松浦:
パッケージの評判はいかがですか?
山岡社長:
パッケージの評判はかなりいいですね。
「かわいい」
「面白い」と、
店頭に来ていただいたお客さまや
ラーメン店の方からも言ってもらえています。
パッケージに親しみを持ってもらっていますね!

松浦:
それはうれしいお言葉!
ありがとうございます。
ちなみに、現在はどこで販売されていますか?

山岡社長:
毎週火曜日 9:30~13:00に
マルメン製麺所駐車場で開催されている
「マルメン直売会」や、
自動販売機で販売しています。
コンスタントに売れていますよ!
作る側としても、しっかり販売実績ができてきました。

■ これからの展開
松浦:
今後の展開は?
山岡社長:
これから量販店にもチャレンジしていきます。
まずはキョーエイさんでの展開を予定しています。

■ 最後に
今回のお話を通して感じたのは、
パッケージは“お客さまに親しみ”を持ってもらう
コミュニケーションツールであり、
同時に“次の商品を生むきっかけ”にもなっているということです。
山岡社長、貴重なお話をありがとうございました。
これからの展開も、
とても楽しみにしております!

この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。








