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HOME > BLOG > 徳島県中小企業家同友会 > 【続・俺がいなくてもまわる会社づくり~身の丈にあった人材育成と組織づくり~小田商店 小田大輔氏】
2019年08月18日

【続・俺がいなくてもまわる会社づくり~身の丈にあった人材育成と組織づくり~小田商店 小田大輔氏】

<会社は社長に任せろ!…でいいのかな?>

2019年8月9日(金)
徳島県中小企業家同友会の例会に参加してきました。

お盆直前という超・時間調整が大変な日程にも関わらず
40名以上のメンバーが集まってました。
それだけ、注目度が高かったということです。

さて、気になる発表者とタイトルは?

続・俺がいなくてもまわる会社づくり
~身の丈にあった人材育成と組織づくり~
小田商店 小田大輔氏

冒頭の川真田室長が参加者に振った質問が面白かった。
「小田さんって、何の仕事をしている人だと思います?」

この質問に
ある人は「星が好きな人」
ある人は「仕事は一切していない」
など、人によって答えがバラバラ。
それだけ、イメージが異なる、捉えどころのない人(笑)

<業界全体の悪習慣>

小田商店は水道周りの工事修繕などをする会社。
(と思います)
経営理念は「水の恵みを全てのひとに」

小田さんの社長就任時は、かなり劣悪な仕事環境だったそうです。
・・・いえ、業界全体が劣悪だったそうですが。

普通に、小田社長が22時に会社に帰ると、
社員が残っているって仕事している。

そんな当時の社長と社員の会話がブラックで笑います。

社長「もっと売り上げ上げような」
社員「勘弁してください」
社長「なんでなん、売り上げ高い方がいいだろ」
社員「今でも帰るの22時なんですよ」
社長「そうやね」
社員「これ以上、売り上げ増やしたらどうなると思ってるんですか?」
社長「26時やね(笑)」

まあ、小田さんも笑って言ってたので
たぶん、当時の会話も(笑)があったはずです!

<俺がいなくてもまわる会社になる前に、、、>

当時、さらに困ったことが、
小田商店の社員さんに引き抜き。
せっかく、育てても、引き抜かれていく。

引き抜かれた会社で活躍して、
なんだったら、小田商店に仕事を回してくれる人もいる。

でも、ただ単に引き抜かれて、
行った先の会社がさらに劣悪な仕事環境で、
結局、辞める人もいる。
(・・・これって、もったいなさ過ぎる)

この例会のタイトルが「俺がいなくてもまわる会社づくり」なのですが
「その前に社員がいなくなって、会社がなくなるかと思った」と
当時を振り返って、小田さんは笑います。

<実は仕事を熟知した、改善の鬼>

さー、ここからが小田さんの真骨頂!
全ての仕事の業務を洗い出し、
徹底的な労働環境整備!

ITに頼れるところは、頼りに頼って、
導入しまくって、
結果、ほぼ残業なしで、18時に帰れる会社に生まれ変わりました。

<仕事時間を減らしたけど、土日営業??>

さらに、シフトもいろいろと改善し
変形週休2日を完全採用!
そのおかげで、日曜も営業できる会社になったそうです。
お客さんにとってもめちゃいいですね。

<労働環境を改善した先にあったものは?>

さて、それでも止まらぬ社員の引き抜き。
でも、そこでこんなことも起こったそうです。

「うちって、週休2日じゃないですか」
「18時に帰れるじゃないですか」
そういって、踏みとどまる社員さん達もでてきたそうです。

労働環境改善の証ですね!

<業務の徹底的な見える化>

小田さんの頭の中には全ての仕事が入っているそうですが、
その仕事の内容を全て、チャートにしました。

電話受注→発注→仕入伝票→受け取り→納品伝票発行→・・・・など、
細かくです。

そして、それらの仕事の中で
「君、これできるようになってみる?」
と仕事をどんどん振っていく。

マルチタスクの社員が増え、
社長は月に10日くらい顔を出していれば
大丈夫の会社になってきたそうです。

<仕事を任せる判断基準は?>

その仕事を任せる基準ですが、、、
特にないそうです(笑)

「まあ、やってみて」という感じ。
基本的にはまず「D」実行ありきの会社だそうです。

PDCAを回すというよりは、
DCAPと言ってました。
計画より先に、実行するってことですね♪

それで、向いてたらそのままやらせてみて、
向いてなかったら、話し合って、一緒にやってみたり、変更したりするそうです。
(その決断が早いそうです)

<小田大輔社長という人間性>

冒頭にも書きましたが、あのお盆直前の忙しい時期に40名以上が集まる。

そして、圧巻だったのが懇親会!
20名以上が集まっていました。

21:30からスタートする、めちゃ遅い時間の懇親会ですよ!
それでも50%以上のメンバーが参加!
この人気っぷりはすごすぎます。

日常の小田さんの人とのかかわり方がなせる技ですね!
ボクも勉強させて頂きました!
ありがとうございます。

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。

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