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2009年09月7日

心にしみる顧客満足⑩⑪ ~中村文昭さん~

【10】六本木のバー

師匠から命ぜられました。

師匠 「おい、中村、六本木でバーを開け。4カ月後や」

中村 「…え、六本木って、バーって、ぼくは野菜しか売ったことないんですよ。三重の田舎もんですよ。しかも4カ月って、師匠、それはあまりにも…」

この瞬間、中村さんは師匠にボコボコに殴られました。

師匠 「あほ!できない理由言うな!自分の都合を言うな!0.2秒で返事せえ!」

さらに殴られた後、素敵な言葉をプレゼントしてくれました。

師匠 「ぐだぐだ言わんとやってみぃ!できるから!」

【11】修業先から脱走

翌日から、ホテルのレストランで修業のためのバイトが始まりました。

「ホテルで仕事なんて、格好いい」と思って仕事に行きましたが、現実は朝から晩まで皿洗いです。周りの人も、「どうせ、4カ月で辞める皿洗いや、皿洗いだけさせておけ」という態度です。

「ここにおったらアカン、ぼくは4カ月後にバーを開店せなアカンのに、皿洗いだけで4カ月が終わってしまう」

中村さんはそう感じ、1週間でホテルを逃げ出し、師匠のところへ行きました。

そこで、師匠の言葉に打ちのめされるのです。

中村 「師匠、あきませんわ。ホテルでは皿洗いばっかりです。4カ月後のバーなんて、夢のまた夢ですわ。修行場所変えてほしいんですわ」

師匠 「あほ!お前はまた、自分の都合で考えとるな!人からしてもらうことばっかり考えよって!“仕事を教えてほしい”“他の仕事をやらせて欲しい”とかそんなことばっかり考えとるやろ!」

中村さんは言いわけしている自分に気づきました。

師匠 「お前、そんなこと考える前に、その仕事を一生懸命やったか?今、できることは何や?皿洗いやろ!与えられた仕事も一生懸命せえへん奴に、他の仕事なんて回ってくるわけないやろ!

中村さんは、今、できることも一生懸命やってなかった自分に気づきます。

師匠 「中村なぁ、最低の仕事の中にチャンスがあるんや。皿洗いは最低の仕事やろう。その仕事を一生懸命にするやつが認められるんや。与えられた仕事を一生懸命せえへん奴が、場所なんて変えたって成長せえへん。場所を変えたら、また違う言いわけするだけや。今、できることをせえ!ホテルに戻れ!」

そうやって、中村さんはホテルに戻って行きました。

カテゴリー | 徳島経営研究会

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。

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