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2022年04月21日

世界一やさしいNBとPBの違い解説 他社商品を自社のブランドに変える パッケージマーケティング

よくBtoBのお仕事の中で

「NBとPBと、
どっちで販売していくの?」

という会話がなされます。

・・・あれ?
ごめんなさい。

「NB」とか
「PB」とかって
専門用語すぎますよね。

ちょっと今日は
そんな解説も入れながらお話を。

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です!

本日のお話は

世界一やさしいNBとPBの違い解説
他社商品を自社のブランドに変える
パッケージマーケティング

で、行ってみよーーー!

 

 

「NB」って言うのは
「ナショナルブランド」の略です。

超ざっくりと言うと

「自社で製造して
自社ブランドで売る」

例えば、こちらの商品は
野田ハニーさんの
ナショナルブランドです!

 

 


フレーバーハニー 瀬戸内れもん

映える商品でしょう!

 

 

他にも今のところ
2種類ありまして


フレーバーハニー 徳島すだち


フレーバーハニー 高知ゆず

この3種類があります。

 

 

一括表示を見てみると

製造者が「野田ハニー」さんになってます。

一括表示内には
野田ハニーさんの名前しかないです。

野田ハニーさんが
責任を持って製造して
責任を持って販売している!

それが「NB」(ナショナルブランド)です。

 

 

一方、「PB」って言うのは
「プライベートブランド」の略です。

超ざっくり言うと

「他社で製造して
自社のブランドで売る」

ということです。

 

 

例えば、先ほどの
野田ハニーさんの
フレーバーハニーを

××××社さんが
「うちのプライベートブランドとして販売したい」
と言ったとします。

 

 

すると、野田ハニーさんは

「なるほど、じゃあ
パッケージ(ラベル)を変えて
違う商品として販売しましょうか」

ということになりPBが成立!

野田ハニーさんが製造し
××××社が経営する店舗で
PBとして販売開始になります。

 

 

この時、一括表示にご注目!
このようになるんです。


「販売者」のところに××××社の名前!

そして「製造者」のところに
野田ハニーさんの名前があります。

××××社さんが
野田ハニーさんに製造を委託し
自社で責任を持って販売する。

これが、PB(プライベートブランド)です。

 

 

一番わかりやすいポイントは

一括表示内に
「製造者」だけだとNB
「製造者と販売者」の2社があるとPB

ということになります。

(※多少、例外もあるのでご注意)

 

 

お土産業界などは
実はPBがめっちゃ多くて

徳島から沖縄に旅行に行って

「えーーー、沖縄土産買ったのに、
製造してるの、地元の徳島やないかい!」

ってことも起こっちゃうんです(笑)

 

 

昔は「製造者」を
書かなくてもいい法律だったんですが

近年、書かないといけない法律に変わり
黒子に徹したい製造者も
あぶりだされるようになりました。

 

 

ここで朗報です!

この映えるパッケージの
野田ハニーさんのフレーバーハニー!

あなたの会社のPBとして
採用することが可能です。

中身は一緒ですが
パッケージ(ラベル)を変えると
あなたの店舗を彩る商品になりますよ!

 

 

最低ロットは1000本で
賞味期限は2年間だそうです。

「えぇ、うちでぜひ検討したい」

という方は、
ボクまで連絡くださったら
野田ハニーの社長に
引き継ぎさせて頂きます!

 

 

あなたがもし、カフェだったら
「コーヒーに合う蜂蜜」とか
ネーミングしたり

あなたがもし、パン屋さんだったら
「パンに合う蜂蜜」にしたら
新商品が生まれますね!

 

 

本日のお話は

世界一やさしいNBとPBの違い解説
他社商品を自社のブランドに変える
パッケージマーケティング

でございました。

あなたの今日一日が
プライベートもお仕事も充実した
一日でありますように!

 

 

 

 

 

東京の銀座で
2023年6月23日(金)16:00~17:30
パッケージセミナーを開催させていただきます!
ぜひ、お越しくださいませ。

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パケマツから
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売れるパッケージ5つの法則と70の事例

 

 

 

パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。





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この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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