<「を」じゃなくって「が」!>
2016年6月28日(火)に開催された
ガイア超実践塾7期の同窓マーケティング勉強会!
その中で印象的だったのが錦水館の上甲 克之(通称 マサト)さんに聞いた話です。
これは、深いぃ!
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<「を」じゃなくって「が」!>
「お客さんを喜ばせる」じゃなくって「お客さんが喜ぶ」ことを考えよう。
「お客さんを喜ばせよう」と思ったら「こんなにやったのに」が生まれちゃう。
「お客さんが喜ぶ」を考えたら「もっとやろう」が生まれる。
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一文字違うだけでこれだけ思想が変わるとは!
パケマツも理念体系の中に「一人の喜び」という文字があります。
「お客様が喜ぶ」
「ビジネスパートナーが喜ぶ」
「目の前の一人が喜ぶ」ことを考えていきます!
そして「よーし、もっとやろう」のサイクルを回していこう!
さっそく、パッケージ松浦のミニ勉強会でこのことを共有して
「お役様が喜ぶ」アイディアディスカッションが開催されました。
「お礼のお手紙を書こう」
「在庫切れしないように、お盆前取りまとめを行おう」
「お客さんの倉庫の整理をしたらどうか?」
マサトー、素敵な教えをありがとうございます。
<追記>
錦水館、本当にとってもよくしていただきました!
ありがとうございます。
ぜひ、HPを見てみてね!
http://www.kinsuikan.jp/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。