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2012年03月12日

【あめやえいたろう スイートリップ が本当に販売している価値はなんだろう?】

【あめやえいたろう スイートリップ が本当に販売している価値はなんだろう?】

 

おはようございます。
パッケージが伝えるのは商品の価値や歴史も大事と思っている松浦 陽司です。

☆☆☆

価値はストーリーにある!
「四代目と喧嘩してもつくりたかった五代目の米粉カステラ」
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11087689882.html

☆☆☆

「あめやえいたろう スイートリップ」

商品名のとおり、「飴」なんです。
でも、およそ、飴とは違うパッケージ。
本当に綺麗なパッケージです。

 
デザイン面では非の打ちどころがありません。
これだけで買う価値があります。

 

こちらの「飴」なんですけど、
本当に訴えたいのは、「飴の背景にある知られざる歴史」なんです。

かつて、江戸時代。
娘たちはリップグロスの代わりに「飴を唇につけていた」という歴史があります。

江戸時代から続く飴屋の老舗
「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」の新しいブランド
「あめやえいたろう」のスイートリップは、
古今東西変わらない女の子の憧れである「輝き」を大切にしたものです。

だから、このような商品、このようなパッケージになったんですね。
「パッケージは単にキレイだったらいいじゃん」ではないんです。

ちゃんと、開発コンセプトに合ったパッケージが必要なんですね。
あめやえいたろうが訴えたいのは、「輝きたい女性」です。

 

さて、ここで勝手にコンサルコーナーです。

中小企業に置いて、昔からある商品が、
どういう理由、どのようなコンセプト、どのような時代背景で開発されたか?
考えられたことはあるでしょうか?

ひょっとしたら、ないかも知れませんね。

その歴史などをしっかりと紐といて考えると、新しい価値展開ができるかも知れません。

…あ!うちの商品にはこんな歴史がある!
それをパッケージ化したいと思った方はぜひお問い合わせください!

 

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この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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