モノから価値を変換せよ パッケージによる 商品の「思い出」化
あなたのお仕事が
時代と共に
落ちゆく産業であれば
あなたは一体、どうしますか?
抗う?
逃げる?
それも一つの戦略でしょう。
でもその中で
新しい価値を生み出す
ことで成長することができる!
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を
“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
モノから価値を変換せよ
パッケージによる
商品の「思い出」化
で、いってみよーーー!
あなたが
「額縁」屋さんだとしたら
どうしますか?
額縁、、、
せいぜい、絵画や賞状を
入れて飾るもんですよね。
でも、長野県の
「額装のタカハシ」は違います!
先日、開催された
日創研経営研究会の
全国経営方針発表大会で
社長の高橋淳さんは
教えてくれました。
「あなたのおもいを
未来へ紡ぐ。」
それが額装の価値なんだと。
額装のタカハシの額装には
絵画、賞状はもちろん
スカーフ、ユニフォーム、
缶、蛇の抜け殻、
果てはホワイトボードなど
平面のみならず
さまざまな
立体物も展示されます。
そこには人々の
物語や思い出があるから。
そして、額に入って
飾られた大切なものは
日常に溶け込み
ふとした瞬間に目に留まる。
その時に感情が蘇る。
そんなお仕事をしているから
斜陽産業であろう額縁業界で
今も成長を続けているそうです。
高橋社長、
勉強させていただき
ありがとうございます。
額装がモノを思い出化するものとしたら
パッケージにもその力があります!
パッケージにちょっとした工夫で
「思い出」に変えてみませんか?
例えば、愛媛県の飲食店
マルブンさんの場合。
テイクアウト用パッケージを
パケマツで手配させて
いただいております!
この単なるケースが
思い出の品に変わるんです。
それは、松浦家で
マルブンにランチに行った時のお話。
美味しい料理も食べて
お腹いっぱいになりました。
そして、最後のデザートを
持ってきてくれました。
普通はお皿にのっているはずの
デザートなんですが
「パケマツさんで
手配してくれた
パッケージなので」
と、テイクアウトケースに
入れて持ってきてくれたんです。
なんだか嬉しいな!
でも、これで終わりじゃない!
パッケージを開封した時に、、、
「すてきなパッケージをありがとうございます」
とメッセージが!
びっくりして
家族一同大喜びです!
マルブンさん、
ありがとうございます。
マルブンのみなさまの
心遣い、染み入ります。
このパッケージ!
実はパケマツ社内にて
大切に保管されております。
ボクにとっても
めちゃ思い出なんで!
こんな風に、モノじゃなく
「思い出」に価値を変えていくのって
めっちゃ大切ですよね!
本日のお話は
モノから価値を変換せよ
パッケージによる
商品の「思い出」化
でございました。
あなたの今日一日が
思い出に残る
一日でありますように!
パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
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パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。