「ある」ことを証明するより
「ない」ことを証明する方が
遥かに難しい！

その理由はなぜか？

 

 

 

おはようございます。

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パッケージマーケッターの
松浦陽司です！

本日のお話は

「悪魔の証明」に挑むより
「天使の証明」をパッケージに刻め

で、いってみよーー！

 

 

 

「ある」ことの証明って
意外と簡単なんですよ。

例えば、
「オスの三毛猫はいる」の証明。

3万分の1ほどの確率で
オスの三毛猫はいるんです。

1匹でもいたら
「ある」を証明できます。

 

 

 

でも、「ない」ことの証明は
非常に難しい。

例えば
「宇宙人はいない」の証明。

「いないじゃん」
「誰も観たことないじゃん」
とは言ってみても

「じゃあ、銀河系全体を
くまなく調べたんですか？」

「全宇宙を端から端まで
原子レベルの単位で調べたんですか？」

と言われたら
もう、調べようがない（汗）

 

 

「ない」を証明するには
想定される可能性を全てを
調べないといけないので

証明するのが
不可能か、非常に困難なんですね。

この困難さを悪魔になぞらえて
「悪魔の証明」と言われております。

 

 

なので、悪魔の証明に挑むより
「ある」ことを、パッケージに記す
「天使の証明」するのがよさそうですね！

 

 

「徳島生まれの徳島の漁師によるとくしま漁連がおすすめする 鉄釜で炊いたひじき」

 

 

こちらのパッケージでは
天使の証明をしまくっています。

こちらの ひじき は
海外産ではなく、国産。
しかも、徳島の ひじき しか
使われていないのです！

 

 

そのことを証明するために
ネーミングの中に
「徳島 or とくしま」が
合計3回も入ってます。

徳島産で「ある」ことを
見事に証明しました。

 

 

 

2023年にパッケージの
プチリニューアルも行っており

「鉄釜で炊いたひじき」と
鉄釜製造という強みもアピールされました。

実際にそうなので
「ある」ことを証明したわけです。

 

 

実はビフォーパッケージでは
これらのことが
あまり証明されておりませんでした。

せっかく「ある」のに
もったいないことです。

 

こちらのパッケージになることで
非常によく売れるようになりました！

 

 

こんな風に
悪魔の証明に挑むより
天使の証明をパッケージに記すのは
いかがでしょうか？

 

 

 

 

 

 

 

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