周りの人はそのことを
「すごい」と思っていても

本人がそのことを
「たいしたことない」と思っている。

そこを
アピールすると売れるのに
アピールしようとしません。

どうしたらアピールしてくれるでしょうか？

 

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上１０倍！単価５倍！

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です！

本日のお話は

売り手目線より、買い手目線で、売れるパッケージづくり

で、いってみよーー！

 

 

2024年3月13日開催
関東経済産業局さんの
オンラインセミナーで出た質問。

挙手してくれた方は
JAの職員さんで

 

「すごい野菜を作っているのに
アピールしてくれない。
どうしたら、アピールしてくれる？」

 

生産者さん思いの
すばらしい職員さんですねー。

 

 

 

これに対して、ボクは

「買い手目線で、考えてみませんか？」

と回答させていただきました。

 

 

 

売り手（野菜の生産者）が
「たいしたことない」
「そんなの、お客さんは知っても仕方ない」
と思っているとのこと。

つまり、それは
売り手の視点！

 

 

 

買い手（お客様）は
「めずらしい野菜なんだ」
「そんなすごい栄養素が」
などあれば、知りたいですよね。

 

じゃあ、買い手の目線になって
きちんと伝えてあげるのが
お互いにとって良くないですか？

そんな風に伝えると
生産者さんも
理解をしてくれるかも知れませんね。

 

 

質問してくれたJAの職員さん！
うまくいくことを願っています！

 

 

 

ちなみに、
この質問が出るきっかけになったのが

イチハラ農園　朝採りおくら

 

 

これが産直市でバカ売れ！

「朝採り」と
パッケージで示すことで

「あぁ、朝採れたんだ」
「新鮮なの間違いなし」

とお客様は感じてくれて
めっちゃ購入してくださいました。

 

 

 

でも、多くの生産者は

「産直市なんだから
朝採りで当たり前だろ」

とアピールしていません。

だから、朝採りおくらだけが
売れるという事態が発生したんです。

これがまさに
売り手目線と、買い手目線の違いですね！

 

 

 

セミナー内容も
しっかりと聞いてくださって

生産者のことを思って
こんな質問をしてくれて
本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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