パッケージの常識を疑え|中身を変えずに新しい市場をつくる方法
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パッケージって面白い weeklyノート 2026-3
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出張中、ホテルの朝食会場で
「こんなのあるんだ」と思うパッケージを見つけました。

スティック納豆(株式会社ヤマダフーズ)
納豆のパッケージといえば、
パックやカップが当たり前。
しかし、これは小袋(スティック)パッケージです。
では、なぜこんな形に?と思って調べてみると、
こちらに答えがありました。
4つの納豆革命(ダイジェスト版)
革命1 封を切ってそのまま食べられる!!
革命2 冷凍保存で美味しさ長持ち!!
革命3 かさばらない食べきりサイズ!!
革命4 ゴミの少ないエコ包装!!
なるほど。
これは「納豆の新しい食べ方」というより、
ホテル朝食の現場に最適化したパッケージなんですよね。
納豆のパッケージ=パック or カップ
と決めつけるのではなく、
思い込みを外して小袋にしてみる。
すると、ホテルの朝食という売り場でも採用される。
こういう自由な発想が、新しい市場を生み出します。
同じように
「中身は同じでも、パッケージで市場が増える」
事例は他にもあります。

超熟 3枚入(Pasco)
食パンは一般的に、5枚入や6枚入が主流。
でも今は核家族や一人暮らしが増えて
「多すぎる」という問題が起きます。
3枚入パッケージにすると、
3人暮らしなら1日で、
1人暮らしなら3日で食べ切れる。
だから、無駄が出ない。
しかも、新鮮なうちに食べられる。
入り数を変えただけで
買う理由が生まれるわけです。
こんなふうに、
いま当たり前になっている
パッケージの形状・素材・入り数を
思い切って見直してみると
「売り場」そのものが変わったり
新しい市場が生まれたりします。
中身を変える前に、まずはパッケージから。
意外と、伸びしろはそこにあります。
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売れるパッケージマーケティング
〜中身を変えずに売上をあげる〜
講師:松浦 陽司
株式会社パッケージ松浦 代表取締役
パッケージマーケッター®
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販促導線プロデューサー
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[発行元] 株式会社パッケージ松浦
[住所] 徳島県徳島市丈六町山端10-1
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。







