7つの習慣「刃を研ぐ」の更に向こうへ ! Plus Ultra !!|パッケージという道具で売上を変える
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パッケージって面白い weeklyノート 2026-4
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とあるところに、
1日に10本の木を切る3人の木こりさんがいました。
ところが長年、斧を使い続けているので
刃が欠けてきてしまいます。
やがて、1日に9本、8本、そして7本しか切れなくなります。
そこに旅人が通りかかり、声をかけます。
「1日休んで街に下りて、刃を研いでもらったらいかがですか?」
さて、三人の反応はどうだったでしょうか?
<一人目の木こり>
怒り出しました。
「街に下りる暇があったら一本でも木が切れるじゃないか!」
一日も休まず切り続け、やがて1日に6本、5本となっていく…。
<二人目の木こり>
「そうですね!刃を研ぎに一日、街に下りましょう」
刃を研いで帰ってきて、再び1日に10本切れるようになりました。
<三人目の木こり>
「せっかく街に下りるので、他も見てきます」
そして衝撃の出会いをします。
そう、「チェーンソー」です。
「もう斧はいりません。下取りに出してチェーンソーを買います」
すると、1日に30本切れるようになったそうです。
この話、会社にもよく似ています。
一番真面目なのは一人目。
でも成果は落ちていく。
理由は努力不足ではなく、
やり方(道具)が古くなっているからです。
時代は常に変化し続けています。
原材料や物流コストは上がる。
人手不足で現場は回りにくくなる。
売り方は店頭だけでなくEC・口コミ・比較へ広がる。
つまり、環境が変わったんですよね。
なのに、本人が変わっていない。
道具も変わっていない。
二人目は「刃を研ぐ」会社。
商品そのものを常に改善、改良し、
品質を上げ続けている会社。
三人目は「道具を変える」会社。
ここでいうチェーンソーは、ひとつではありません。
営業のやり方かもしれない。
POPやチラシ、Web導線かもしれない。
商品設計(入り数・使い切り・用途)かもしれない。
そして食品製造業で
意外と効果がある“チェーンソー”が、
パッケージだったりします。
中身は同じでも、
見せ方・伝え方・使いやすさが変わるだけで、
売り場が変わり、市場が増えることがある。
たとえば大手で分かりやすいのが――
・キットカット
“受験のお守り”としてメッセージ設計を強め、
ホテル・鉄道・郵便局など「受験の動線上」に乗せることで、
お菓子売り場以外でも成立する商品になりました。
・ガリガリ君(赤城乳業)
1999年の消費者調査で「歯ぐきが気持ち悪い」「田舎くさい」などの声が出たため、
2000年にキャラクター(パッケージのイラスト)を刷新。
“見せ方”を時代に合わせたことで、認知が上がり、販売も伸び(年間1億本突破など)、
再成長の土台になりました。
あなたの会社にとってのチェーンソーは何でしょう?
パッケージなのか。
POPなのか。
営業のやり方なのか。
毎日、力いっぱい斧を振り続ける
その手を一度、休めてみて
「道具」を見直してみませんか?
伸びしろは、意外とそこに隠れています。

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[発行元] 株式会社パッケージ松浦
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。







