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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【同じ「あんぱん」、同じ「パッケージ」でも、利益率が全く違う。未来工業の山田社長に学ぶ考え方】
2016年02月23日

【同じ「あんぱん」、同じ「パッケージ」でも、利益率が全く違う。未来工業の山田社長に学ぶ考え方】

おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。

昨日から商業界ゼミナールに参加してます。
全国から559名の方が集まり、販促や経営について学びます。
「店はお客のためにある」という考えのもと、
なんと84年も続いている歴史ある商業界ゼミナールです。

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昨日の最後の講演が「未来工業」の山田雅裕社長のお話でした。
年間140日も公休があったり、
報連相禁止だったり、
残業もほとんどないのに、
経常利益が20%以上あるということでとっても有名な会社です。

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特に山田社長の「残業なしにすれば儲かる」に関する話が、
パッケージの話につながるなと思ったので、お話させていただきます。

例えば、同じ「あんぱん」が、同じ容量で、同じパッケージに入ってます。
でも、片方が100円、そしてもう片方が120円です。

food_anpan

おかしいですよね。
店員さんに聞いてみましょう。

「なんで、片方が100円で、もう片方が120円なんですか?」
「あぁ、120円の方は残業が発生しちゃって、残業代が原価に乗っているんですよ」

笑い話ですね。
まあ、実際にはそんなことはないんですが、
原価積み上げ方式で価格設定している会社が多いので、本来ならばこうなりますよね。

本来、100円のあんぱんで、1個30円利益がでる計算だとします。
順調に生産すれば、30円の利益です。

でも、ここで残業が発生したら???
人件費が20円プラスかかったとします。
利益が10円になっちゃうんですね。

さらにパッケージが在庫切れで、緊急手配!
超短納期で手配して、当日配達便を使って、なんとか間に合わせた。
結果、経費がさらにプラス20円かかった。
利益が10円の赤字になってしまいます。

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同じあんぱん、同じパッケージなのに、利益率が全く変わるんですよね。
だから山田社長は「残業をなしにすれば儲かる」と言っていたんです。
こういった考え方、非常に大切ですね。

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。

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