顧客の心に響くマーケティング パッケージ松浦

パッケージのこと、お気軽にご相談ください! tel 088-645-1000

パッケージのこと、お気軽にご相談ください! tel 088-645-1000

株式会社パッケージ松浦
徳島県徳島市丈六町山端10-1
ご相談・お問い合わせ

パッケージマーケッター松浦陽司のアカウント

  • 松浦陽司のFBページ
  • 松浦陽司のTwitter
  • 松浦陽司のinstagram

パッケージマーケッター 松浦陽司のブログ
BLOG

HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【「母の日にガーナ」で日本のお母さんににたくさんの笑顔を生んだパッケージの秘密】
2016年05月9日

【「母の日にガーナ」で日本のお母さんににたくさんの笑顔を生んだパッケージの秘密】

昨日は母の日でした。
母の日には「赤いカーネーション」を贈ります。
ところで、亡くなったお母さんには「白いカーネーション」を贈るってご存知でしたか?

あ、おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。

アナタは母の日はいかがお過ごしでしたか?
私は私の実家と妻の実家の母親にお花を持って行くという
ベタな母の日を過ごしておりました。

さて、もう国民的な行事になったと言っても過言ではないでしょう。
「母の日にガーナ」という言葉。
もはや文化レベルまで到達しているかも知れませんね。

main-06
今年もこの言葉で、何人の人がガーナを買ったことでしょう(笑)
でも、考えてみてください。
なんで、母の日に赤いカーネーションでなくって、ガーナなの?!

始まりは2001年。
ある一人の社員さんが、
「母の日には真っ赤なカーネーションだから、真っ赤なパッケージのガーナを贈るのもいいんじゃない?」
そう言い出したのがきっかけだそうです。

そう!
「母の日→赤いカーネーション→赤いパッケージ→ガーナ」という連想から生まれた企画だったんですね。
まさにパッケージから生まれた「母の日ガーナ」です!

o0720040411214405856
私がロッテさんが凄いなと思うところは3点。
1)体験価値に変えたところ
2)社員さんの意見をちゃんと取り上げたところ
3)やり続けたところ

1)体験価値に変えたところ
まず一番重要だと思うのは、
「チョコだからおいしい」という視点ではなく
「お母さんに日頃の感謝を伝えよう」という体験価値に変えたところ。
まさに「モノ売り」ではなく「コト売り」です。

2)社員さんの意見をちゃんと取り上げたところ
一人の社員さんが言い出した「母の日にガーナですよ~」なんて意見は
大企業であれば無視されるようなことですよね。
(大企業じゃなくってもかな?)
でも、ロッテさんはこうやって引き上げて素晴らしい。

3)やり続けたところ
やり始めたのが2001年、
現在が2016年、
ずっと継続して行っていることで「文化」にまで育てているところですね~。

07a903e0
このパッケージから生まれた企画で、たくさんの家庭に「お母さんの笑顔」が生まれていることでしょう!
尊敬しますっ!

この記事を書いた人

  • 松浦陽司のFBページ
  • 松浦陽司のTwitter
  • 松浦陽司のinstagram

パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

nineteen − 10 =

ページの上部へ