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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 自分の色の趣味でパッケージをつくってよいものか?
2011年09月7日

自分の色の趣味でパッケージをつくってよいものか?

「自分の好きな色をパッケージに使えばいいじゃん」と思っている皆様へ

おはようございます。

昨日は中小企業家同友会のフォーラムで、モクモクファームの木村修社長のお話を聞いてきました。

また、後日、紹介します。


☆☆☆


「味は色に支配されている」


パッケージ松浦 のブログ

色彩の教科書 芝原信著より抜粋


☆☆☆


物事の判断に使われる五感の割合をご存知でしょうか?


視覚 87%

聴覚  7%

触覚  3%

嗅覚  2%

味覚  1%


この数字を見て驚かれる方も多いでしょう。

圧倒的に「視覚」です。

「美味しい」というのも、視覚で感じるものなのです。


同じコーヒーでも、パッケージ缶の色が変わると、味が変わります。


赤…風味と香りが濃い

黄…風味と香りが薄い

茶…風味と香りが強すぎる

青…風味と香りが柔らかい

パッケージ松浦 のブログ



不思議な現象ですね。


皆さんもパッケージを考える時に、色を考えるというのは大変重要です。

「俺は青が好きなんだ!」

こんなパッケージ開発をすると、目指す味に感じてもらえないかも知れません。


明日は売れる4つの色のお話をしたいと思います。

お楽しみに♪

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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