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2011年01月31日

人間の究極の幸せ

おはようございます。

本日は大阪日帰り出張予定の松浦 陽司です。


西精工の西泰宏社長の話はまだまだ続きます。



パッケージ松浦 のブログ



日本理科学工業からの学び

http://www.rikagaku.co.jp/


経営理念

障がい者の雇用を通じて社会とジョイントし、
楽しく美しい生活具の創造と、地域社会の人々から愛される企業へ

70%を超える障害者を雇用し、社会に貢献しているチョークなどの製造会社。

昭和35年

大山泰弘社長(当時は専務)が障害者を2名だけ、しかも3ヵ月の期間限定で採用した。

地元の学校の先生の懇願に、根負けしての採用であった。

約束の3ヶ月後の1日前、社内に異変が起こる。

社員さんより「あの子たちを辞めさせないでくれ」と大山さんは懇願されたのであった。

「あの子たちは言われたことは真面目にずっとやる。一生懸命やる。私達が面倒をみるから、どうか雇って欲しい」

結局、その2名を雇った。その翌年も、翌々年も、雇い続けた。

「うちはボランティアでやってるんじゃない!こんなんでいいのか?」

大山氏は大変悩んでいた時に、お坊さんに出会った。そのお坊さんはこう言った。

人間の究極の幸せは4つある。

愛されること

誉められること

必要とされること

人の役に立つこと

この②~④は、働くことで手に入る。だから、人は、幸せになるために働くのです。

大山氏はこの言葉に出会い、障害者雇用を促進していったのです。

大山氏は語ります。「彼らが働く喜びを私達に教えてくれた」

(余談)障害者を持った両親というのは通常より長生きするそうです。

理由は、「私の子供を残して死ねない」という強烈な願望があるからです。

カテゴリー | パッケージ松浦ネタ

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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