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HOME > BLOG > セミナー・勉強会参加 > ブランド・マネージャー認定協会 > <会議を活性化させるための5つのグランドルール>
2018年09月27日

<会議を活性化させるための5つのグランドルール>

会議を盛り上げるために必要なことって何だろう?
それは次の5つでは無かろうか?
1)誉める
2)きく
3)受けとめる
4)待つ
5)楽しむ

おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。

ボクが所属させて貰っている
ブランド・マネージャー認定協会には
「5つのグランドルール」があります。

この間、セミナーで紹介させてもらった時に好評だったので紹介させて頂きます。

<5つのグランドルール>

1)誉める

誉められると単純に嬉しい!
すると「実はこんなアイディアもあるんだけど」と、
もっと話したくなる。
会議の中で情報量が増えて、活気が出る。

2)きく

「きく」には3種類ありますね。
・聞く(hear)・・・流れてくる音楽がなんとなく耳に入ってくるような聞き方。
・聴く(listen)・・・相手の本当に言いたいことを理解しようと聴き方。
・訊く(ask)・・・相手の中にある答えを見つけるような質問をする訊き方。
協会では特に「聴く」に注力してます。
積極的に、あいづち、うなずき、拍手を行って
「話を聴いてますよ~」という姿勢を相手に見せる。
決して「受身で聞く」のではなく「積極的に聴く」

3)受けとめる

相手が自分の考えと全く違うことを言った時に
「いや、それは違う」
「なに言ってんの?」と言いたくなる。

それが何度も繰り返すと
「ああ、この人には何を言っても無駄ね」と思われる。
それを「学習された諦め」と呼ぶ。

どんなに相手の意見が、自分の意見と違っても
まずは「なるほど」と受け止める。

そうすると「ああ、この人は話をちゃんと聞いてくれる人」と認識してくれる。
自分の意見はその後に話すと聞いてもらいやすい。
「ところで、ボクの意見はこうなんだけど」

4)待つ

よく、質問をしたら、
黙って考え込んでしまう人がいます。
その沈黙に耐えられず、

「ああ、たぶん君の言いたいことはこうだろう?」
「俺の言うとおりにやればいい」

このように間に口を挟んでしまうと、
相手が考える時間を奪ってしまうのです。

実は相手は黙っていても、
脳はフルに動いて、考えています。

これを「生産的沈黙」といいます。
相手が話し出すまで
「ゆっくり考えていいよ」
「考えがまとまるまで待っておくからね」と、
「待つ」ことが大切です。

5)楽しむ

思考が持続する、集中力が続くのは「楽しい」ことだけ!
楽しんでいる時間が、最も脳が活性化している時!
会議も楽しむことが大切!

以上、会議を活性化させるための5つのグランドルールでした!
ぜひぜひ、ご参考に!

★★★ 今後のパッケージマーケティングセミナー予定 ★★★

 

<大阪>
2018年10月2日(火)
競争するな!共創せよ!~価格競争を脱却するマーケティング事例連発セミナー~

<徳島>
2018年11月8日(水)
<売上アップは簡単でおもしろい!販促の基本まるわかりセミナー>まっすー(増澤美沙緒さん)&まっつー(松浦陽司)

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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