【withコロナ!緊急発表!業績アップの手法を学ぶ3人の取り組み】
withコロナ!
苦しい時期に、どうやって業績を上げていくのか??
1)業績アップによる変化
2)生々しい営業プレゼン
3)そして、これからの取り組み
という観点で、緊急勉強会が開催されました。
2020年7月6日(月)
徳島経営研究会 zoom戦略委員会
業績アップ研修参加者による
「緊急業績アップ」第1弾
日創研の業績アップ研修が今年1~6月に開催!
・・・だったのですが、
ご存じの通り、コロナで集合研修ができず。
そんな緊急時の学びを3人の方が共有してくれました!
1)ダイトー工業美間さんの業績アップの取り組み
2)k-support片山さんの10分間営業プレゼン
3)いすいクリーニング宮城友輔さん「次の手戦略」
3人とも素晴らしい発表をしてくれました。
1)ダイトー工業美間さんの業績アップの取り組み
素晴らしいなと思ったのは、
美間さんが「これから業績アップ委員会を立ち上げます。参加してください」
と呼びかけた時!
全社員の過半数の25名が
「私、やります」と参加してくれたそうです。
全社一丸の取り組みになった理由を
石橋社長は
「美間工場長が声をかけてくれたから」
「社長がいうとトップダウンになるので、おそらくそんなに参加してくれない」
と語ってくれました。
http://daito-ind.co.jp/
2)k-support片山さんの10分間営業プレゼン
k-supportの建築に対する思い。
そして、「本当にお客様の人生に寄り添う」という姿勢を感じました。
建築に時に
「家は3度立てないと満足しない」と言われています。
でも、人生をかけて、お金をかけて、
家を建てているお客様に、それはないんじゃないと、
家を建てるのに夢を抱く人が多いのですが
お金の面、将来の面も込めて、ご発表をくださいました。
https://www.k-support.biz/
3)いすいクリーニング宮城友輔さん「次の手戦略」
クリーニング市場って、どえらいことになってるんですね。
かつて、7000億円くらいあった市場が、今や3000億円になろうとしている。
実に半分以下。
コロナの影響もあって、
宅配クリーニングにシフトしているこの業界。
何を育て、攻め、守り、捨てるのか?
非常に明快な発表でした。
最近ではわざわざ東京の芸能人からクリーニングの依頼も来ているそうです。
http://soul.clothing/
三者三様の発表に、質疑応答アドバイスが飛び交って
学びを深めることができました。
ご発表、ありがとうございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。