<学生の持つ仕事へのイメージって?>~四国大学生徒さんがパケマツに企業訪問~
「仕事に対して、どんなイメージ持ってる?」
そう、学生に聞いてみた。
「何事にも責任を負わなきゃならない」
「会社命令に従って営業訪問しなくてはならない」
「真面目じゃないといけない」
「ノルマが厳しいんじゃ」
・・・おおっ!
全員がマイナスイメージだね(汗)
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
2018年8月6日(月)
四国大学2年生の学生さん6名がパッケージ松浦に企業訪問にやってきてくれました。
学生って、仕事にどんなイメージを持ってるのかな?
そう思って聞いたのが冒頭の質問だったんですが、見事に6人がマイナスイメージ。
やっぱり、そう思うんだろうな。
将来に対する不安があるしね。
確かに「責任」は出てきますよ。
給料をもらうわけだし、それ以上のものは生み出さないとね。
でも、それ以上のステージが用意されているもの事実なんです。
たとえば、仕事で嬉しい・楽しいことってなんでしょう?
・相手が喜んでくれて嬉しい!
・自分が成長できて楽しい!
こんなことがありますね。
実際に社会人では
自分の仕事で、お客さんや同僚に喜んでもらって、ありがとうをもらう。
もっと“ありがとう”をもらえるようになるために、成長の場がある。
更にで言うと「さらに、給料がもらえる」だなんて!
ビジネスって、考えようによっては何てハッピーな仕組みなんだ!
ってことを伝えました。
さらには、小松さん、太田さんに入ってもらっての質疑応答。
実際の生の社員さんの声も聞いてもらいました。
アンケートを見ると
「仕事って見方を変えると楽しいものなのか」
「仕事にはマイナスイメージを持っていましたが、楽しんで仕事をすることが大事なんだ」
「仕事のイメージが大きく変わりました」
なんて、書いてくれてたから安心しました。
少しでも伝わったみたいで!
なにかこれからの人生で壁にぶち当たったとき、
この時の時間が、お役に立てたら嬉しいな。
四国大学生の皆さん、暑い中、来てくれてありがとうね!
そして、引率の藤井先生、ありがとうございました。
大学と会社との関係の話はボクにとって面白く、勉強になりました!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。