【三越伊勢丹のパッケージが四国新聞をジャックした?!】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
最近、Facebookを中心として、セミナーなどで知り合った人と繋がれて嬉しいなーと思っています。
そして、その肩たちとの情報発信がやばいです!
今日は山下真智子さんのFacebook投稿から教えてもらったパッケージ話です。
あ、その前に、三越伊勢丹の包装紙って、知ってます?!
こんな柄ですよね。
徳島には三越伊勢丹がないので、馴染み無いのですが、ほとんどの地域の方には馴染みあることでしょう。
ちなみに「華ひらく」という柄です。
さて、本題!
去る2016年3月28日(月)!
四国新聞が三越伊勢丹にジャックされました!
全面が三越伊勢丹の包装紙「華ひらく」!
目がチカチカしますが、これは三越伊勢丹の包装紙の柄が印刷されているんですね。
三越伊勢丹のパッケージが四国新聞をジャックしたのです!
実は本当の新聞の上(とうか一番外側)に、このラッピング広告が被せてあったみたいです。
記事の内容は3月20日から始まった「瀬戸内国際芸術祭」と三越とのコラボの内容。
うーん!
天気予報欄まで「華ひらく」です。
洒落てますね!
「パッケージが新聞をジャックする」という面白い取り組みでした。
このネタを教えてくれたのは山下畳商店(香川)の畳屋三代目よめの山下真智子さん!
ありがとうございました。
畳よめブログもご覧くださいね~!
http://www.love-tatamilife.com/tatamiyome-m/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。