商品や会社の歴史が、お客さんに訴えるもの。
「うちなんて大したことないから」と少し卑屈な貴方へ
おはようございます。松浦 陽司です。
今日はいよいよ、徳島同友会例会で発表させて頂きます。
ドキドキですね。
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ずーとおいしく30年
雪見だいふく(榮倉奈々さん)
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雪見だいふくって、もう30年になるんですね。
こういったことをちゃんと訴えることで、
お客さんが「長年愛されてるんだな~」と手にとってくれることがあります。
「あぁ、子供の時以来食べてないなぁ~」と懐かしがって食べてくれます。
「歴史」も非常に重要な会社や商品の価値ですね。
しっかりとパッケージでお客さんに伝えていきましょう!
雪見だいふくはしっかりと伝えております。
以前に書かせて頂いたカルピスウォーターもそうでしたね。
しっかりと20周年を伝えます。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11024704083.html
自社の歴史、商品の歴史、
そういったものをパッケージでお客さんにきっちり伝えてみませんか?
信頼、
懐かしさ、
思い出、
郷愁、
モノでなく、いろいろなシーンや体験が販売できますよ!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。