【お客様のお子様に受験生が居るなら?お客様に感動を呼び、他社を圧倒的に出し抜けるお歳暮】
【お客様へのお子様に受験生がいるなら?お客様に感動を呼び、他社を圧倒的に出し抜けるお歳暮!】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
さて、2つのことを考えてみてください。
☑お客様のお子様に受験生はいないか?
☑お客様に感動を呼ぶお歳暮を送りたくはないか?
もし、2つともチェックが入らず、
アナタがもし、このように考えているなら危険です。
「あの得意先へのお歳暮、去年と一緒でいいだろ?」
“例年通り”という悪魔の囁き。
これが最悪の結果を生みます。
私の知り合いのK社長の話です。
「あの仕入先は毎年、粉末の洗剤のお歳暮を送ってくる。
もう20年以上だ。
でも、考えてみろ。
今、粉末の洗剤を使っている家庭があるか?
2~3年前に嫌味で“粉末の洗剤を使っている家庭って何%だと思う?”
そう聞いた、その年も粉末洗剤だった」
“例年通り”という楽な仕事。
でも、その楽な仕事で、お客様の不満が爆発するのです。
西精工という会社は違います。
「お客様の社長の息子さんが、今年、受験だと聞きました。
だから、徳島では有名な学駅で、切符を買って、送りました。
(学駅の切符は入学への通行手形として有名)
すると、先方の社長さんにものすごく喜ばれました。
そして、合格が決まると、“あの切符のおかげだ!ありがとう”という電話を頂きました」
そんなことが起こるんです。
画一的な仕事をしていない証拠です。
お客様の状況を知り(お子さんが受験生)、
そして、心からの贈り物をする(学駅の切符)!
そうすると、お客様が感動してくださるんです。
さて、アナタがお客様にお歳暮を贈るとします。
以下の2つの点をチェックしてみてください。
☑お客様のお子様に受験生はいないか?
☑お客様に感動を呼ぶお歳暮を送りたくはないか?
2つともチェックが入ったら、
アナタのお歳暮は効果はありません。
むしろ、逆効果です。
お客様の不満を募らせるだけです。
さて、そんな時に、もし「お客様のお子様に受験生はいないか?」!
これが当てはまるなら、こんなお歳暮はどうでしょう?
「台風にも負けず落なかった合格間違い梨」
こちらの効能は
●台風で5000個落ちた梨なのに、奇跡的に木に残った
●合格の神様、お松権現でご祈祷してもらった(お守り付き)
●目標を見失わない、だるまケースです!
そして、これを贈ると、、、
①お客様が「私のことを見てくれた」と感動してくれる。
②時期が10~11月なので、ちょっと早めのお歳暮で異常に目立つ。
(12月に送っても紛れる)
こんなメリットがでてきます。
☑お客様のお子様に受験生がいないか?
この条件だけ当てはまると、圧倒的にお客様に感動を呼べる商品です。
他社を出し抜ける商品です。
☑お客様のお子様に受験生はいないか?
このチェック項目だけでも、確認してくださいね!
フルーツガーデンやまがた
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。