自利<利他
自利<利他
「自分のための頑張り」は長続きしません。
私も「英会話をしよう」と思いましたが、長続きしませんでした。
自分のための努力であり、自利だからです。
でも、「社員の幸せが私の幸せ」なので、社員さんのためであれば、いくらでも頑張れます。
人のための努力であり、利他だからです。
西精工の社員さんは、やりたいことを30個書き出しています。
そして、それを「崇高なもの」から「個人の欲望」まで、順番に並べます。
もちろん、欲望はあってOKです。
しかし、利他の心で崇高なものを持つと、もっと頑張れます。幸せになります。
カテゴリー | パッケージ松浦ネタ
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。