顧客の心に響くマーケティング パッケージ松浦

パッケージのこと、お気軽にご相談ください! tel 088-645-1000

パッケージのこと、お気軽にご相談ください! tel 088-645-1000

株式会社パッケージ松浦
徳島県徳島市丈六町山端10-1
ご相談・お問い合わせ

パッケージマーケッター松浦陽司のアカウント

  • 松浦陽司のFBページ
  • 松浦陽司のTwitter
  • 松浦陽司のinstagram

パッケージマーケッター 松浦陽司のブログ
BLOG

HOME > BLOG > 徳島経営研究会 > 【100の議論より1つの行動 】~ニューノーマル時代に選ばれる企業となるために~
2020年10月28日

【100の議論より1つの行動 】~ニューノーマル時代に選ばれる企業となるために~

紙から、再生紙へ。
再生紙から、段ボールへ。
段ボールから、トイレットペーパーへ。
そして、水に流れていく。

リサイクルとしてはいいんだけど、
価値がどんどん下がっていく。
これを「ダウンサイクル」というそうです。

価値が上がる方法はないのか?

2020年10月26日(月)
日創研 徳島&和歌山経営研究会合同例会が開催されましたーー!

こうやって県を超えて、コラボできるなんて
これもイノベーションですよねー(^^♪

レクチャラーは
株式会社ファーストデコ 扇野睦巳さん!

100の議論より1つの行動
~ニューノーマル時代に選ばれる企業となるために~

zoomで100名以上の方が集まっておられました。
さすが、扇野さん人気!

冒頭におっしゃられたのは「経営の方程式が変わる」ということ。

今までは

「自社らしさ」(理念)と「ビジネス」(経営)の掛け算で成り立っていたのですが、これだけじゃダメだと。

ここに、「サスティナビリティ要素」を加える必要がある!
経済、環境、社会のことも考えた、いわゆる「SDGs」が必要だと。

式にするとこんな感じ。

自社らしさ(理念)×ビジネス(経営)×サスティナビリティ要素(SDGs)=時代から選ばれ続ける会社

なるほどーーー。

ところで、扇野さんはこのようなSDGsバッヂを付けております。


※画像出展

変ですよね、これ。
カラフルじゃない!

実はこれ、カンボジアの薬莢や不発弾から作られたもの。

カンボジアは長く紛争に苦しんできました。
その名残で薬莢や不発弾があちこちに残っています。

この薬莢や不発弾を溶かして再使用し
SDGsバッヂなどに生まれ変わらせています。

紛争の悲惨な記憶から抜け出し、
平和に一歩踏み出してい。
そんな思いで作られています。
もちろん、カンボジアの職人の手作り!

この特製バッヂは3000円くらいします。
通常のSDGsバッヂは1000円くらいなので、
およそ3倍の価値があるということになります。

しかし
「平和への祈りを忘れないようにしよう」とか
「カンボジアの人たちに貢献しよう」などの気持ちを持つ人たちが
この特製バッヂを選んで付けているのです。

本来、捨てるだけの薬莢や不発弾から
こんな価値のある商品を創り出しているんですね。

このような考え方を「アップサイクル」と言います。

このように商品の価値を高めていくのも、SDGsなのです。

そして、更に
ブランディング、SDGs、クラウドファンディングなど
最先端情報や、扇野さん事例を解説してくださいました。

あっと言う間の90分を終え、質疑応答!

<松浦陽司の質問>

トレードオフ(何かを得ると、別の何かを失う)についてジレンマがあります。
パケマツで日高食品工業のパッケージリニューアルを行いました!
おかげで売上6~7倍売れてます!

これはSDGs目標8「働きがいも経済成長も」につながっております。

ただ、物理的にはプラスティックの量が増えてます。
目標14「水のゆたかさ」をトレードオフしています。
ここにジレンマを感じます。

<扇野さんの回答>

捨てられないパッケージを作って欲しい。
アップサイクルにつながるパッケージを作ってくれたら、ゴミの減量化にもつながる。

中長期的には、プラ商品はより強く規制される。
だから、プラ代替品パッケージに取り組むことも大切ですね。

ちなみに、今までは環境問題が多かったですが、
コロナになってそれよりも健康や安全が上位概念になりましたね。

感染を防ぐ意味で、非接触のパッケージを開発をするというのもいいですね。

なるほどー。
ご回答をありがとうございます。

ちなみに、非接触パッケージで紹介されたのは
seedさんの「トライアングルチーズケーキ」のパッケージです!

そして、扇野さんはこんなことも語ってくれました。

「SDGsにすごい共感してくれるのって、
女性だったり、若い子が多いです。
パケマツも、原田有理さんの声を大事にして欲しい」

はい!
大事にしていきます!

扇野さん、多くの学びをありがとうございました。

カテゴリー | 徳島経営研究会

この記事を書いた人

  • 松浦陽司のFBページ
  • 松浦陽司のTwitter
  • 松浦陽司のinstagram

パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

5 × 2 =

ページの上部へ