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2022年09月9日

中身は同じでも パッケージのサイズを変えたダケで 飛ぶように売れる

あなたが飲んでいる炭酸水!
買う基準ってなんですか?

味ですか?
コスパですか?

それじゃ、競合と
真っ向勝負になってしまう(汗)

パッケージで
意外な価値を付けて
独自商品ができますよ!

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です!

本日のお話は

中身は同じでも
パッケージのサイズを変えたダケで
飛ぶように売れる

で、いってみよーーー!

 

 

パケマツの
桑原さんが好んで飲んでいる
炭酸水がこちら!

「ラベルレス」
「430ml入り」というのが特徴!

 

 

「桑原さん、なんで
これを好んで買うの?
美味しいのかな?」

と聞くと、
理由は全く違いました。

 

 

1つ目の理由は「ラベルレス」

桑原さん曰く

「シュリンクフィルムを
剥がすのって、
結構面倒くさいじゃないですか!」

とのこと。

そうなんです。

パッケージの分別が面倒!

ってのが買う理由。

 

 

もう1つの理由が
「430ml入り」ということ。

普通、「500ml」が多いですよね!
なんだか、損した気分にならないのか?

 

 

桑原さん曰く

「500mlだと飲み切る前に
ちょっと炭酸が弱くなるんですよね。
でも、430mlなら炭酸が強いまま飲み切れる」

とのこと。

 

 

この

「パッケージ容量が
ちょっとだけ少ない」

ってことが
ヒット商品の鍵になるんですよね。

 

 

こんな風にパッケージに
ちょっとした仕掛けで

「分別面倒くさい解消」
「美味しく飲み切れる」

という価値が生まれます。

 

 

パケマツでも
パッケージ容量のことは
かなり検討します。


日本農産(齋藤農園)で
れんこんパッケージを
作成した時のこと。

 

 

一般的には
無地パッケージ!

 

 

こちらを大胆リニューアル!

おお!
映えるパッケージになりました!

 

 

このリニューアルに伴って
同時に行ったのが
パッケージサイズの改良!

一袋の入数は
350~400g入りというのが
基本サイズでした。

 

 

でもこれを
少し小さくして


約250g入りの
少し小さい
パッケージサイズにしたんです。

 

 

これには理由があって

「350g入りだと
ちょっと多すぎて
使い切れないわ」

というご家庭があるんです。

 

 

そんなお客様が
パッケージサイズを見て

「あら、ちょっと小さいレンコン!
これなら使い切れるわ」

と感じて、買ってもらえる。

 

 

このパッケージにして
よく売れているんですよね!

パッケージがちょっと小さい

が大きな価値になります。

あなたの商品のサイズも
見直したら、売れるかも?

 

 

本日のお話は

中身は同じでも
パッケージのサイズを変えたダケで
飛ぶように売れる

でございました!

あなたの今日一日が
何かを見直す
一日でありますように!

 

 

 

<本日の関連動画>

 

 

パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」
お客様と共に開発しております。

パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/result

パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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