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2022年10月31日

稲盛経営12ヵ条 第6条 値決めは経営 3種類の値決め方法と パッケージによる体感価格の変化

あなたが商品に
販売する値段を付けるときに
どの方法で付けてますか?

「うーん、適当に
原価率70%くらいで」

なんて簡単に
決めてちゃNGですよー!

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です!

本日のお話は

稲盛経営12ヵ条 第6条 値決めは経営
3種類の値決め方法と
パッケージによる体感価格の変化

で、いってみよーー!

 

 

「値決め」とは
「商品に値段を付ける」ことです。

 

 

稲盛和夫さんは
「値決めは経営」とよく言われておりました。

そうなんです。

値決めって、経営なんですよ。
だから、簡単に決めてはいけません。

 

 

一般的に値決めの時には
3種類の方法があります。

先に2つ言うと

 

 

1)原価積み上げ型

うちは原価率70%にしましょう。
70円で仕入れたら
100円の売価で。

という決め方。

 

 

2)競合価格調整型

隣りの競合店舗が98円で売ってるな。
薄利になるけど、
うちは100円から95円に値下げするか。

という決め方。

でも、どうですか?
こんな感じで価格を決めたいですか?

 

 

本当は第3の値決め

3)独自価格型

この商品はとっても価値がある!

原価率?
競合価格?
そんなの関係ない。

この商品は原価は100円だけど
10000円の価値がある!
10000円で販売する!

 

 

うーーーん、しびれる!

自社のかわいい商品には
こんな理想的な
値決めをしたいですよね。

そんな時に
パッケージが大活躍します。

 

 

商品を作るときには
中身と、パッケージが必要です。

商品=中身+パッケージ

このパッケージの見た目で
「体感価格」
まったく変わってしまうのです!

 

 

例えば、こちらの
平尾とうふ店のビフォーパッケージ


平尾とうふ店 油揚げ

ポリ袋に、シールを貼ったもの。

このポリ袋が
絶妙に安っぽい感じを
醸し出すんですよね(汗)

あなたなら何円だと思います?

考えながら読み進めてくださいね。

 

 

そして
パッケージリニューアル!


鳥取代表 平尾揚げ

タートルパックという
後ろがクラフト調。
前が透明のパッケージにシール!

シールも「鳥取代表」
鳥取県の形に変わってカッコいい!

あなたは何円に感じました?

おそらく、
パッケージリニューアル後の
体感価格が高かったのではないでしょうか?

 

 


並べてみても
同じ商品とは思えないでしょう?

 

 

実際、現在の平尾とうふ店さんは
社長の平尾隆久さんに聞いてみると

安売りせず、
しっかりと適正価格で
販売されているとのこと。

その当たり、
もっと詳しくはこちら

営業しないとうふ屋 パッケージは広告宣伝 価格競争、過剰労働からの脱却

あなたもぜひ!
理想的な値決めしていきませんか??

 

 

 

本日のお話は

稲盛経営12ヵ条 第6条 値決めは経営
3種類の値決め方法と
パッケージによる体感価格の変化

でございました。

あなたの今日一日が
理想的な値決めのできる
一日でありますように!

 

 

 

平尾とうふ店(法人名 クベル)
https://shop.hiraotoufu.com/
鳥取県鳥取市河原町佐貫1206
0858-85-2240
営業時間 9:00〜19:00
定休日 日曜・月曜

 

 

 

パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。



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この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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