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2018年09月6日

【お客様の声を聞くな!時代の声を聞け!】

お客様の声を聞く「マーケットイン」と、
お客様の声を聞かない「プロダクトアウト」と、
一体、どっちが優秀なのでしょうか??

おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。

よく、マーケティングの世界では
「決して、プロダクトアウトにならずに、マーケットインで考えましょう」と言われます。
しかし、果たしてそうなのでしょうか?

もちろん、多数の場合は、ボクもマーケットインが優れていると思います。
ただ、マーケットインだけでは画期的な、革新的な、イノベーションは起きないと思うんですよね。
時代を生み出す商品を生み出そうと思ったら、「こんなすごいもの作ったよ!」というプロダクトアウトも必要だと思うんですよね!


2018年9月2日(日)に大阪で開催された「包装族」という展示会に参加してきました。
こちらは新鋭気鋭のデザイナーたちが「世の中にない商品をデザイン」して、提案するもの。
紙を使ったパッケージで、今年のテーマは「粘着」でした。
実際に「生産できる」「生産できない」ではなくって、「世の中への提案」です。


分かりやすいのでは、これは花の持ち運びケース(?)です。
くるっと合わせ面を粘着して、持ち運びできるようにしました。
男性の「女性に花をプレゼントしたいけど、持ち運ぶのが恥ずかしい」という心理を満たす形状です。
この粘着面をつくるのが、実際の生産にはまだ向かないそうなのですが、「なるほどな」と感じました。
(ケースの形状でどうにかなるような気もします)


こちらは瓶のシールの提案。
剥離紙が使われていて、ピラっと一部が剥がせる。
すると、また裏には違うデザインのシールが出てくる。
残った人が飛び跳ねているようなシールもまた剥がせる。
パーティー会場などで人のグラスと間違わないように、グラスにシールを貼ったりもできる。
ちなみに最初に剥がした部分は、コースターになる。
なるほどなー。
この印刷などが困難なようですけど。


この後ろの方のケースは、下の部分と上の部分が分かれています。
上を引き抜くと、、、


ふわーっと下部分のケースが広がります。
美しい。
・・・ん?
でも、テーマの「粘着」は?


ここでした!
シールの粘着面(裏面)にも印刷して、ビンを正面から見たら、まるでホテルの窓から川面を眺めているようです!
この窓のカットが技術的に量産不可能みたいです。
剥がす人も、ちょっとミスれば破れます(笑)

こんなふうに、世の中にない商品を考え出すのも面白い。
【お客様の声を聞くな!時代の声を聞け!】というお話でした。
包装族の皆さん、勉強させてもらってありがとうございます。

 

 

★★★ 今後のパッケージマーケティングセミナー予定 ★★★

<大阪>
2018年9月18日(火)
「一発逆転」パッケージマーケティングセミナー

<徳島>
2018年9月25日(火)
<世界でたった一つのブランドのつくり方>~西村博×松浦陽司コラボセミナー~

<徳島>
2018年11月8日(水)
<まっすー(すごはん増澤美沙緒)&まっつー(パケマツ松浦陽司)コラボセミナー>

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。

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