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2018年10月22日

【あなたなら左と右の椎茸、どっちを買いますか?】~業界の非常識に挑むパッケージチャレンジ~

業界には固定観念のいうものがあります。
これを打破できる人しか、
時代を切り開くことはできないんじゃないだろうか?

おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。

実は野菜などの青果物のパッケージには
ものすごい固定観念があります。

それは
「青果物のパッケージは絶対に透明じゃないといけない」
ということ。


でも、本当だろうか?
透明だから、青果物のパッケージは安っぽい。

ここの他業種の成功事例で、高級感を持たせる方法は無いだろうか?
お菓子などはよく「雲龍柄」のパッケージで高級感を持たせます。


こんな感じです。

挑むは
同業種の非常識×異業種の常識=お宝ゾーン

そして、出来上がったサンマッシュさんの椎茸袋がこれ!


雲龍袋 しいたけパッケージ
いい感じで高級感が出ました!

・・・ところが!
ここでストップをかけるのはスーパーのバイヤーさん。
「絶対、売れんよ」
「しいたけのパッケージは透明じゃないと」

うーん、まさしく固定観念。

これは、キャズム理論って言います。

イノベーターという
「誰もやってないならやろう」って
価値観の人は全体の2.5%しかいない。

アーリーマジョリティという
「一社でも成功事例があるなら」とか
「他業種で成功してるなら」って
価値観の人は13.5%だけ。

あわせて16.5%を超えない限りは、ほとんどの人は新しいことには取り組まないってこと。
なるほどなー。

・・・で、泣き寝入りするのもなんなんで、
Facebookでこんなアンケートをとりました。

★★★★★

【ご協力を宜しくお願いします】

ちょっとアンケートにご協力を頂けたら嬉しいです。
左の椎茸と
右の椎茸と、
同じ価格だとしたら、あなたはどちらを買いますか??

左か、右か、だけお答えくださると有り難いです。
理由は書いて貰えたら嬉しいですが、
なくても大丈夫です。
ご協力、宜しくお願いします。

★★★★★

もちろん、このアンケートは
「青果物のパッケージは絶対に透明じゃないといけない」
「透明じゃないと、消費者は手に取らないんだ」
という固定観念を確かめるためのものでした。

「ホントかな?」
「今までやったことないだけで、雲龍を選ぶ人だっているんじゃないか?」
と世に問いたかったのです。


すると嬉しいことに、
138名もの方からコメントをいただけてびっくりしました!

<左派の意見>

やはり根強い左派!
「中身が見えない!」
「鮮度を見たい!」
そう言った意見が強かったです。

なかには
「しいたけにブランド感はいらない」
という、ぎょっとする意見もありました。

 

そして、
<右派の意見>

「高級感がある」
「オシャレ」
「こだわりを感じる」
「左はフツーだから」
「オーガニックな感じがする」
こんな意見が多かったですねー。

そして、なかには
<場合による派>も現れた!

高級スーパーと、安いスーパーなどの売り場の違い
自分用、プレゼント用の違い
用途別、店舗別などで、使い分けると言うこと。
なるほどねー。

さーて、それではいよいよ
結果発表です!

ドキドキしますね。

緊張しますね!

こちらです!

左 59票
右 65票

今回は右の雲龍柄が勝利でした!

※1 右か左かはっきり答えた人だけ集計してます。
「売り場によっては右」とか
「買う人によっては左」とかは省いてます。
※2 多少、数え間違いがあっても許してね(笑)

「なるほどー」と思えるような意見がたくさんありました。
ボクも勉強になりました。
ありがとうございます。

「中身がはっきりと見えなくても、選ぶ人がいる」ってことだけ分かれば、
業界の固定観念に挑んだことになります。
ご協力をありがとうございました!!

この一つの結果を、またバイヤーさんに伝えてもいいのですが、
サンマッシュさんは、
雲龍パッケージは、自分たちでパッケージを決めることのできる産直市へ出荷するそうです。
そして、そこで売れたら、またバイヤーにも話に行けるしね!
・・・ということでした。

ぜひ、売れて欲しいなー。

このパッケージなんですけど、
見かけることがあったら、ぜひ手に取ってみてね♪

 

サンマッシュ櫛渕協同組合 「足付き椎茸」

住所
徳島県小松島市櫛渕町字山口37-7
TEL
0885-35-7150
FAX
0885-35-7151
URL
https://sunmush-kushibuchi.jp/

 

★★★ 今後のパッケージマーケティングセミナー予定 ★★★

<徳島>
2018年11月8日(水)
<まっすー(すごはん増澤美沙緒)&まっつー(パケマツ松浦陽司)コラボセミナー>

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。

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