商品には固有のドラマがある ~価値の見出し方、伝え方~
「うちの商品の価値、ちゃんと伝わってるのかな」と不安な貴方へ。
おはようございます。松浦 陽司です。
私の価値ってなんでしょうね?
日々、悩んでおります。
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お客さんが本当に欲しがっている価値はなんでしょう?
昨日のラカタンバナナ記事です。
価値を「美味しい」から、「運動時の栄養補給」に変えました。
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11024721457.html
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このような商品は他にもあります。
「森永ミルクキャラメル」です。
ウォーキングするときに不足しがちな「糖分」!
これをキャラメルによって補給しようとお客さんに呼びかけました。
「キャラメル・ウォーキング」という言葉もロゴも作っています。
もちろん、パッケージに、このロゴを印刷して、更にお客さんの心に訴えます。
ケースにもしっかりと記入されています。
商品には価値がたくさんあって、その訴え方もたくさんあります。
でも、お客さんに伝わらないのは、ないのと同じです。
しっかり貴方の商品の「価値」を見出すこと。
そして、そのことを「訴える」「伝える」こと。
このことが非常に重要です。
貴方の商品、角度を変えると色々な価値がでてくるかも知れません。
それをパッケージで訴えてみませんか?
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。