【「私、脱いでもすごいんです」をパッケージで考えてみると??】
【「私、脱いでもすごいんです」をパッケージで考えてみると??】
「下着のお洒落なんて意味がない」と思っている貴方へ。
見えない部分が大事なんですよ!
もう夕方ですね。
こんにちは。松浦 陽司です。
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私、脱いでもすごいんです。
昔のTBCのCMです。
北浦共笑ちゃんが印象的でした。
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パッケージも「開けてびっくり!」というのがあります。
見えない部分にもメッセージが必要ですね!
以前に紹介した
羽田空港で年間40万個売れる「おこわ」
羽田空港 ひとくちおこわ
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-10992792927.html
今は50万個売れているようですね。
ケースの側面も凝ってます。
QRコードを入れて、羽田空港のマメ知識を読めるようにしてます。
待ち時間もお客さんを楽しませます。
反対面にはこんなメッセージ!
「飛行機に乗る前に搭乗ゲート近くのベンチでカンタンにたべられるおこわです」
どんなシーンで食べれるか、ちゃんと伝えています。
「このおこわは国産もち米100%
もちろんセイロで蒸しております!」
しっかりと安全性やこだわりをアピール!
「ご存知ですか?
おこわと炊き込みご飯の違いって」
マメ知識を私たちに与えてくれて、
飛行機の待ち時間も楽しく過ごせます。
お客さんを楽しませようとする工夫満載!
どうです?
パッケージマーケティングにおいては見えない部分も大事です。
下着のお洒落、始めてみませんか?
裏面のメッセージ、初めてみませんか?
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。