【※織田裕二風に(笑)「お客さんは会議室で商品を買うんじゃない! 店頭でパッケージを買うんだ!」】
こんにちは!
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
昨日、イチハラ農園さんの「朝採りおくら」のパッケージの話を書きました。
そうすると実際にキョーエイ山城橋店で販売されている浅野雄司店長から
「やはり一際目立ちますね👍」
というコメントと共に画像が送られてきました!
うれしいですね!
パッケージを作成するときにどうしても陥りがちなのが
「パッケージ単体」でデザインしちゃうこと。
「売り場を見ずにパッケージデザイン」しちゃうことです。
これをやると「綺麗なのができたね~」と会議室で言ってても、
「いわゆるオクラらしいデザイン」になっちゃっうことになり、
他のオクラと区別が付かなくなります。
野菜売り場で埋もれてしまうことになることが多いんです。
実際の売り場を想定して、パッケージデザインを考えることが重要ですね!
青果物売り場で映えてて良かった!
ちょっと極端なことを言うと
「お客さんは会議室で商品を買うんじゃない!
店頭でパッケージを買うんだ!」(笑)
それにしてもキョーエイ山城橋店は本当に面白い!
キョーエイ各店舗の中でも、浅野雄司店長が「浅野笑店」と言い放ち!
POPも、仕入れる商品も、SNSも非常に楽しですよ!
そんな浅野店長のブログをぜひご覧ください!
黒縁メガネで大仏ホクロの浅野笑店のブログ
http://ameblo.jp/12151223124540/
あ、ちなみに浅野雄司店長は
「ゆうじ」ではなく「かつし」と読むそうです。
・・・読めるかーーー!!!(笑)
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。