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2020年08月31日

【実録!完成間近のプロジェクトを水の泡にしない3つの対策】~パッケージ商談が元の木阿弥~

Q 松浦さんはパッケージの企画やデザインを進めるうえで、「これだけはやめておいた方がいい」「こうすると上手くいかない」なんてことはありますか?

A そうですね。それは「それは“決定権者”が打ち合わせの場にいないパッケージ開発」ということです。

あ、おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。

冒頭の質問は、リアルセミナーの時に受けた質疑の回答です。
これは過去に何度か失敗したなーーー(汗)

パッケージ開発の商談だけじゃなくって、
かなり多くのプロジェクトで当てはまるので、ちょっと聞いて欲しいと思います。

例えば、パッケージ開発のデザインプロジェクトが立ち上がるとします。
顧客チームとパケマツの間で打ち合わせが開始します。

時間をかけて手間をかけて、何度も打ち合わせ。
「メイン顧客は若い女性、だからピンクメインにして」
「売り場はお土産物屋さんだから。。。」
「ネーミングはこのように、、、」
「デザイン初稿はいかがですか?」
「修正を何度も重ねて。。。」

そして、やりました!
デザインはほぼ完成です!

そこで登場するのが、○○○○です!

そう!
「決定権者」の登場です。

そこで一言。

「わし、ピンク好かん」

チーーーーン。
完全にやり直しです。

「そのピンクを青に変えたらええだけやろ」

いやいやいや!
そんなこっちゃないんです(汗)

いわゆる「ちゃぶ台返し」というのが結構起こるのが中小企業です。

しかも、注意しないといけないのは
「決定権者は誰だ?!」ってことです。。

ホントに、中小企業だったら起こることがあります。

社長と商談を進めていて、同じようにデザインは最終段階に。

「じゃあ、決定でよろしいですね」とクロージングの時に
「まあ、ちょっと嫁さんにも見てもらおう。おーーーい」と
社長が嫁さんに声を掛けます。

「えーーー、私、そんなデザイン、いや」

チーーーーン。
マジですかーーーー(汗)

社長が「そっか、お前が言うならアカンな。やり直し」と言って
振り出しに戻る。。。

そうなんです。
「決定権者が社長ではない」ということが
稀にですけどあるので、これも要注意です。

実録!
プロジェクトメンバーの努力を水の泡にするのは
「決定権者」不在のパッケージ開発!

ということです。
が、ここで終わっては「じゃあ、どうすんだよ」ってことです。

対策としてはメインはこの3つ。

1)決定権者の確認
2)決定権者のプロジェクトメンバー入り
3)メンバーに入れないなら、決定権者をメンバーに権限移譲してもらう

ということ。

実際に、だいや食品さまの餃子パッケージ開発の時は
本当なら写真に写ってない社長が決定権者だったのですが

「決定権者を秋山さんにパッケージ企画の権限移譲してもらってもいいですか?」
「社長は最終的に、“え、パッケージ、こんな風に決まったの?”という感じになります」

とお話したら、寛大にも受け入れてくださいました。

秋山さんと専務との打ち合わせでパッケージが決まりました。

まあ、上記3つの対策は組織によっては難しいかも知れません。

そんな時でも、
ちょっと先に伝えておくだけで、かなり動き方が変わります。

4)決定権者に進捗状況確認の時には入ってもらう
5)最悪、デザインが中止になっても、企画代はもらえるようになる

などの、対策も出てきますから。

ご参考になれば幸いです。

有限会社 だいや食品
http://daiya-foods.co.jp/index.html
〒768-0051
香川県観音寺市木之郷町756
0875-27-6588

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この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。

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