【「新しい」より「懐かしい」 ノスタルジー普遍の法則】
人は「過去」と「未来」
どっちが好きなんだろう?
「新しい」と「懐かしい」
どっちが落ち着くんだろう?
ちょっとこんなことを考えて
商品開発を考えるといいですよ。
おはようございます。
パッケージを変えただけで
売上8倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの松浦陽司です!
本日のテーマは
「新しい」より「懐かしい」
ノスタルジー普遍の法則
で、いってみよーーー!
知ってますか?
ボンカレー。
そりゃ、知ってますよね(笑)
天下の名医 ブラックジャックさんも
その美味しさを認めるボンカレー。
実は何故か、沖縄と
徳島の一部ではパッケージが違うんです。
発売当初から変わらず
松山容子さんが
メインとなったパッケージ!
懐かしさを感じますねー(^^♪
エクスマの藤村正宏さんが
「ノスタルジー普遍の法則」
を提唱されております。
人は
「未来」や「新しさ」より
「過去」や「懐かしさ」に
安らぎや興味や好感を覚える
ってことです。
想像できない未来より
想像できる過去の方が
お客様は親近感を抱きやすい。
店舗や空間づくりも
ノスタルジーを感じるようにすると
お客様が共感してくれやすいということ。
これはさっきの
松山容子さんボンカレーの
パッケージも一緒のことなんです。
「ノスタルジー普遍の法則」が働きます。
さて、徳島の豆腐の名店
「村のおっさん」が
世に放つ新しい味!
![](https://www.p-matsuura.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/190467349_379932630060304_8689991946149678773_n-1-640x640.jpg)
元祖 黒糖豆腐
ノスタルジー感じる
昭和のイメージがするパッケージ!
懐かしさを感じるでしょう。
味は豆腐、、、
ではなく、「デザート豆腐」
って言った方がいいでしょうね。
懐かしい味の黒糖を
しっかりと感じながらも
ちゃんと大豆の香りもします!
個人的には
「大豆は世界を救う」
のキャッチコピーが好きです!
ノスタルジーあふれる
パッケージと共に
ぜひ、味わってみてくださいね(^^♪
https://muranoossan.com/menu
本日のテーマは
「新しい」より「懐かしい」
ノスタルジー普遍の法則
でした!
あなたの商品、サービスに
ノスタルジーさを加えてみてはいかがですか?
<本日のお店>
有限会社 村のおっさん桑原豆腐店
住所 徳島県 名東郡佐那河内村上字宮前64-3
電話番号 088-679-2409
https://muranoossan.com/menu
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。