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2021年08月31日

お仕事の原点に返ろう 商品はお客様のお子様 パッケージ は 商品の洋服

あなたは自分の
商品・サービスが好きですか?

もし、嫌いだったとしたら
商品・サービスが
何のためにあるのか?

原点に立ち返ると
「好きになるきっかけ」
を掴めるかも知れません。

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの松浦陽司です!

本日のお話は

お仕事の原点に返ろう
商品はお客様のお子様
パッケージは商品の洋服

で、行ってみよーーーー!

 

 

ヒップホップアーティストの
Zeebraさんが大変ですね(汗)

愛知県で行われた
音楽フェス「波物語」が
非常に密な状態で行われたとのこと。

しかしながら、Zeebraさんは
まったく悪くない。

県のルールに従って
開催と聞いてたが
開いてみると危険な状態だった。

だから、マスク着用を訴える。
ステージから注意を行う。

必死でフォローしたそうです。

終了後には
「そもそも出演すべきでは無かったという意見もごもっとも」
と、しっかりと謝罪されております。

 

 

とても
「東京生まれHIP HOP育ち
 悪そうな奴は大体友達」

そんな方とは思えない
とっても真摯な対応です。

本来、フェスって
「安心して、興奮する」
って原点があります。

ここに立ち返ると
「波物語」はとても
安心できる状態ではなかった。

あの状態では「開催しない」が
適正だったんでしょうね。

 

 

さて、パッケージの原点。
それは何だろう?

それは
商品を「安全安心」に輸送するための機能。
商品が「販売促進」して売れること。

この2点にあります。

そのことを見失って
「ただ商売の手段」
と見てしまうと
面白くないものに変わります。

 

 

ボクはパケマツ入社当時
「パッケージを仕事の手段」

としてしか見てなかったんで
仕事やってて
楽しくなかったんですよね。

さらにダメ押しに
お客様に言われた一言。

「パッケージ松浦って
ゴミ作ってるようなもんだよね

これはショックな
一言でしたね。

さらにやる気がなくなっていく。

 

 

そんな2005年ごろ
徳島県中小企業家同友会の
「経営指針をつくる会」に参加。

※現在は「経営指針実践塾」という名称

「パッケージが嫌い」
「ゴミ製造業だから」
「環境を破壊してるし」

そんなことばっかり
ボクが言っていると


TEC予備校の古田茂樹校長から
こんな言葉を頂きました。

「パッケージって
商品の洋服だよね」

この言葉に「あ!」という
気づきがあったんです。

 

 

人は洋服を着ます。
商品はパッケージを着ます。

お客様が創る
お菓子や食品などの
商品って

お客様にとっては
自分の息子、娘のような存在ですよね。

じゃあ、商品を出荷するとき
つまり、晴れの舞台に出すときに

着ているパッケージが
「裸」じゃダメでしょう!

「よれよれのランニング」
では絶対にアカンでしょう。

そこは「ウェディングドレス」や
「着物」じゃないとダメでしょう!

 

 

「パッケージって
商品の洋服だよね」

古田校長の
その言葉のおかげで

「もう少し、パッケージ業界で
がんばってみよう」

と思えたんです。

パッケージの原点に
返れた一言でした。

古田校長、ありがとうございます。

 

 


今日の話は先週、
徳島県中小企業家同友会の

五島糸店 五島哲也さん
徳島ランドリー 寺田敏行さん
キラニコ 後藤真美さんがご来パケ!

9月15日(水)に
ボクが同友会で発表するので
その打ち合わせに来てくれました。

その時に思い出した
エピソードでございます。

 

 

2021/09/15 (水)
18:00~21:00

パッケージを変え世界を変える
~人生はエンターテイメントだ!~

リアルもありますが
zoomでも参加できます!

ぜひぜひ、お気軽にご参加くださいませ!
お申し込みはこちらです(^^♪
https://tokushima.e-doyu.jp/s.event/showDetail.html?init&eid=742652&fbclid=IwAR3CEpZXF7FhnAfSyfpY6Rav9urYNO6DRewC_Hju5z5lKMG4IT23NrX-4Bw

 

 

本日のお話は

お仕事の原点に返ろう
商品はお客様のお子様
パッケージは商品の洋服

でございました!

あなたのお仕事の原点は何ですか?
よかったら、教えてくださいね(^^♪

 

 

<追伸>

その同友会ですが
ボクと原田有理さんがコラボでお話します。

原田さんのパートが
「未来価値を提供する」

どうぞ、お楽しみに(^^♪

 

 

パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。

パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える!

パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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