【白い恋人パロディー商品のまとめ(笑) パロディーパッケージマーケティング】
【白い恋人パロディー商品のまとめ(笑) パロディーパッケージマーケティング】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
前回のパッケージマーケティングネタでは
「白い恋人」と「面白い恋人」のことを書きました。
(前回記事 http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11590376423.html )
他にも色々ありますね!
四国4県を見てみましょう!
「徳島の恋人」
まであるとはつい最近まで知りませんでした。
(情報提供 ゴハン こと 上村晃一郎さん)
「高知の恋人」
やはり坂本竜馬ですね。
「うどんの恋人」
香川の恋人じゃないところに流石うどん県のポリシーを感じます。
「坊っちゃんの恋人」
こちらも愛媛の恋人でなく、坊っちゃんでした。
四国四県制覇ですね。
このことが教えてくれることがあります。
お客さんは既に商品自体は欲しくないってことですね。
「お客さんはお菓子が欲しいのではない。
何か旅行に行った証拠が欲しいのだ。
そしてお菓子をネタに話題のきっかけが欲しいのだ。」
そうです。
「話題のきっかけ」が欲しいだけかも知れません。
「うどんの恋人って可笑しいよな~」という体験です。
あるいはこんな風にも言えるかも。
「お客さんはお菓子が欲しいのではない。
何か旅行に行った証拠が欲しいのだ。
それによって妻にアリバイづくりしたいのだ。」
どうですか?
心当たりがある方、どうぞご当地の恋人をご活用ください(笑)
それにしてもいろいろな「恋人」があります。
下記に纏めますね。
岡山の恋人
平家の恋人
庄内の恋人
ふくしまの恋人
大阪の恋人
茨木の恋人
黒部の恋人
飛騨の恋人
みどりの恋人
私の恋人
赤い恋人
宮城の恋人
私の恋人 2
黒い恋人
二次元の恋人
(秋葉原で売られているそうです。なるほど!)
黄色い恋人たち
(・・・なんだ?「たち」って(笑)?)
白いお台場
(もはや恋人ではなくなった(笑))
奈良の恋人
岡山の恋人
いやー。
きっとまだまだあるんでしょうけど、取りあえずここまでで。
白い恋人パロディー商品のまとめでした。
パッケージマーケティングでアリバイづくりができますね(笑)
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。