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2022年08月5日

パッケージは両面大事 お客様の要望に配慮し 記憶に残る商品開発

いいところばかりを
表で見せて

悪いところは
裏では隠している。

人間も商品パッケージも
これではいけないですよね!

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です!

本日のお話は

パッケージは両面大事
お客様の要望に配慮し
記憶に残る商品開発

で、いってみよーーー!

 

 

先日のパッケージ研究会!

あ、パッケージ研究会とは
パケマツ内で

「このパッケージ面白いね」

と実物や画像を持ち寄る会のことで、
毎月1回開催されています。

 

 

この研究会で
小松緑さんが持ってきてくれたのが
こちらのトマトのパッケージ!

高級そうなトマト!

・・・なんですけど。
まあ、普通のパッケージだよね?

底が黒くて
高級感はあるけどねー。

 

 

そう思ってたところ
小松さんが「フフフ」と

パッケージを
ひっくり返しました。

すると

「あっ」

と声が上がりました。

裏面(底面ともいう)が
透明になっている。

 

 

小松さんは
このパッケージを見て

「あ!パッケージの底から
トマトの鮮度を確認できる」

と感じ嬉しかったんです。

 

 

 

普通、底面が黒なら
底は全面黒色になります。

高級には見えますが
ある意味、鮮度劣化隠しに繋がる。

その消費者の要望を察知して
このトレーは底を透明に!

パッケージは
表面も裏面も大切です!

そんな思いで開発された
パッケージなんですねー。

 

 

パケマツでも
パッケージ開発するときは
表面も裏面も大切にしております。

例えば、野菜のパッケージ!


清流ファーム こまっつ菜(小松菜)パッケージ

普通、野菜のパッケージといえば
無地が普通。
印刷があっても、表面のみ。


でも、せっかく
裏面でも情報を掲載できるので
両面とも表のようなパッケージに!

 

 

 

 

 


仲須農園 渦れんこんパッケージ

こちらも同じ理由で
両面表パッケージ!

両面表なので
生産者シールを
どっちの面に貼っても

きっちりと陳列できます。

 

 

この2つは
両面ともほぼ同じ内容(表面のような内容)ですが
もちろん、違うデザインにしてもOKです

 

 


日本農産 甘熟れんこん歯ごたえ一番!

このパッケージの裏面は
商品情報を掲載しています。


日本農産のれんこんは、
手掘りれんこんであること。
シャキッと歯ごたえのあること。
甘いこと。
使い切りサイズであること。

このようなことを
しっかりと消費者に伝えているんですね。

 

 

「なんとなく
パッケージ裏面は
無地でもいいか」

ではもったいない!

ぜひぜひ、裏面も活用を!

 

 

本日のお話は

パッケージは両面大事
お客様の要望に配慮し
記憶に残る商品開発

でございました。

あなたの今日一日が
表裏のない
一日でありますように!

 

 

 

<本日の関連動画>

 

 

パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」
お客様と共に開発しております。

パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/result

パッケージ相談は
こちらまでお気軽に
よろしくお願いいたします。

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https://www.p-matsuura.co.jp/company#formArea

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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