【四国大学の学生に理念を伝える7人の侍+1人】
昨日のブログの続きです!
四国大学の学生に
仕事や理念のことを7人の経営者がリレー形式で伝える企画!
2020年8月3日(月)に
徳島県中小企業家同友会の主催で開催されました。
エクストリームダイジェスト報告です!
<1人目:株式会社サンフォート 山城真一社長>
コロナになり、真っ先に頭によぎったのは
「社員の生活を守れるのか?」
「会社をつぶしたらあかん」
「雇用を守り続けねば」
理不尽なことがやってくることはある。
これを克服するには、強い価値観、使命感、理念を持たねばならない。
<2人目 アール・エスホーム株式会社 多田穣治社長>
建築業界が伸び悩む中、業績を伸ばしているアール・エスホーム!
AIの進歩により、今の仕事の49%が代替可能になる。
「ロボットが入ると、楽に仕事ができる?
いや、違う!
あなたは人間として、何ができるのか? これが問われる時代になる。」
目の前の課題にどう向き合い、どうプラスに変える人材になるかがポイントのになる。
<3人目 株式会社 高橋ふとん店 高橋武良社長>
企業をみるときに
「この企業のビジネスモデルは独自性があるのか?」
「独自性はないが、群を抜いて一番なのか?」
「派手だけど大したことないのか?」
「今は業績が飛びぬけてないけど、ここに参加することによって、将来会社がいいようになるとか。」
しっかりと見極めていく必要がある。
高橋社長の座右の銘
「楽しくなければ仕事でない」
<4人目 株式会社パッケージ松浦 パッケージマーケッター 松浦陽司>

昨日のブログを見て頂けると嬉しいです。
<5人目 鳴門ガス株式会社 中岸真史専務>

行動することの大切さを、
学生にわかりやすいように、恋愛論を例えに解説してくれました。
「恋愛は自分が動かねばならない。
好きな子がいるなら、自分から連絡先を聞きに行く」
単純ですけど、仕事でも一緒ですよね。
<6人目 キラニコ 後藤真美代表理事>
人生を楽しむということの大切さを伝えたうえで
凹んだ時のことも伝えてくれました。
いったん、休もうと。
「休むと逃げるは違う」
なるほどなー。
<7人目 有限会社 小田商店 小田大輔社長>
時代の変化が目まぐるしい時代です。
過去の成功体験がまるで役に立たないことがある。
しっかりとそれを見極めて考えよう。
そして、「楽しい」だけじゃダメ。
「儲け」ないと!
以上、7名のお話の後、
学生の優秀賞などの発表がありました。
そして、この社長塾を運営された南さんがまとめのお話。
<8人目 株式会社 桶幸ウチダ造花 南智子さん>
この社長塾のテーマ
「何のために生きるのか?」
学生に伝えていくために
コロナ禍でもzoomを使ったり、リアルをしたりと
いろいろと工夫をして運営してくださいました。
ありがとうございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。