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2013年01月18日

【パッケージとブランド要素の表現について語る パッケージで何処まで表現できるのか?】

【パッケージとブランド要素の表現について語る パッケージで何処まで表現できるのか?】


おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。

あなたの会社に「○○といえば××」と言えるような商品はありますか?
「うまい、やすい、はやいといえば、吉野家」
「高級スポーツカーといえば、フェラーリ」みたいなものです。

このような「ブランドイメージ」がお客さんの心の中にできれば、
とっても強いブランドを確立したことになります。

 

「スウッシュのロゴって何処だ?」
そう聞かれると、もう殆どの人が「ナイキ」だと答えますね。

もはや、「NIKE」のロゴすらないものが殆どですもんね。
あのスウッシュのロゴだけでナイキと認知されます。

こういった状態をつくるのに、パッケージがお役に立つんです。

ブランド要素を振り返ると、9つあります。

①パッケージ
②ネーミング
③ロゴ
④キャッチコピー
⑤色
⑥キャラクター
⑦ジングル(音)
⑧におい
⑨ドメイン

このブランド要素を通じて、お客さんはブランド体験し、
心のブランドを作っていきます。

では、パッケージでどのくらいブランド要素をカバーできるか考えてみます。

①パッケージ

オロナミンCもフェイスブックページのカバー画像には大きくパッケージを載せています。
これはなぜでしょう?
それはパッケージを見る度に、その商品や企業のことを思い出してくれ、
ブランド要素を強めて行くからです。

(詳しくはブランド要素の記事  http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11450147437.html )

②ネーミング


「四代目と喧嘩しても作りたかった五代目の米粉カステラ」
という商品が福井県にあり、ヒットしています。

これって、すっごいネーミングでしょう(笑)
インパクトありますね!
「福井県産の玉子と米粉にこだわったカステラ」としないところが粋です。

(詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11087689882.html )

そうです。
もちろん、ネーミングも、パッケージで表現できるのです。

パッケージってすごいですね(笑)!

続けて③~⑨まで書くととっても長くなりそうなので、今回はここまでとさせていただきます。
また続きは後日。

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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