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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【流行りに流されるのはいけませんが、流行りに乗らない手もないのです】
2015年09月21日

【流行りに流されるのはいけませんが、流行りに乗らない手もないのです】

【流行りに流されるのはいけませんが、流行りに乗らない手もないのです】

おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。

本日の質問はペンネーム「最先端少年」からの質問です
「流行りのネーミングなんてあるんですか?」

はい、ありますね。

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例えば、「もちっち生パスタ」(日清食品)
2011年段階では、同社冷凍パスタ売上の15%を占めていたそうです。
まさに化物ヒット商品です!

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それと、ちょっと前に流行った「大人の」シリーズがありますね。
まだまだ健在の流れです。

ちょっと、「俺は」のシリーズは下火になっているかも知れません。
(パッケージとしてはです。店舗はそうでないみたいです)

実はこんな調査をしている会社があります。
最新版として2013年のものではあるのですが、
ビー・エム・エフティーがこんな調査をしてます。

「おいしいと感じる言葉」
http://www.bmft.jp/pdf/services/kotoba13ranking.pdf

2013年
1位 ジューシー
2位 もちもち
3位 もっちり

「もっちり」「もちもち」が上位を占めています。

2012年
1位 もちもち
2位 ジューシー
3位 うまみのある

2011年
1位 もちもち
2位 ジューシー
3位 コクがある

もちもち系がここ数年、全盛なのがよく分かります。

ファミリーマートなどでは2013年の発表ですが、
関東で展開する70アイテム弱のうち“もちもと”系の言葉を冠した商品が7つあるそうです。

パッケージに、ネーミングに、「もちもち」や「もちっと」!
流行りの言葉をうまくパッケージマーケティングに活かしましょう!

※あくまで流行りの言葉ということです。
時代は移り変わりますので、ご参考までにということで。

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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