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2025年08月8日

これが うんめぇ 宇和島鯛めし ~和日輔様パッケージ開発~

愛媛県の「鯛めし」は2種類あるってご存じですか?

 

松山鯛めし
鯛を炊き込む“炊き込みご飯”スタイル

 

宇和島鯛めし
刺身を使った“生”の鯛めしを特製タレでかきこむスタイル

 

今回のパッケージ開発は、愛媛県宇和島市の名店
「和日輔(わびすけ)」さんが手がける、
渾身の「宇和島鯛めし」

出来上がったパッケージがこちら!

これが うんめぇ 宇和島鯛めし

 

もう、心の叫びがそのまま商品ネーミングになりました。

このシズル感のある、鯛めしに特製ダレがかかる写真は、
何度も、和日輔さんが撮影し直してくれたもの。
おいしそうでしょう!

 

金色のパッケージも、店頭で映えます!

 

ところで、パッケージ左下の
「ブランド鯛 みかん鯛」って気になりませんか?


第7回 フード・アクション・ニッポンアワード 最優秀賞
を受賞したのが「みかん鯛」。

愛媛県で大量に発生し、廃棄される
みかんの皮などを飼料として育てられた鯛。

その鯛の身には、
爽快な柑橘の香りをまとうという、
奇跡の「みかん鯛」が使用されているんですね!

 

 

パッケージ右上の「板前特製 絶品だれ」の帯。

そうなんです。
鯛だけではなく、
タレにまでこだわりを持っているのです。

 

 

そして、パッケージ裏面では商品ストーリーを伝えています。

潮が伝える海賊の味
船上の酒盛り時
〆に酒を飲んでいた
お椀にめしを盛り
生の鯛の切り身をのせて
醤油をかけて
そのまま食べたのが
始まりとされる
宇和島鯛めし

商品ストーリーが伝わってきますね!

 

 

ちなみに、パッケージ開発のご依頼をいただいたのは2024年7月

清家達也会長、清家葉子社長、二宮部長と
一緒に食事をしながら、もちろん食べましたよ!
宇和島鯛めし!

こうやって、
特製だれに卵を割り入れて、混ぜて、かけて食べるスタイル!

めちゃくちゃ旨かったーーー!

 

この思い出を、うまくパッケージで表現できたと思います。

宇和島に行かれたら、ぜひ!

 

 

この記事を読んでくださっている方も、
宇和島に行くことがあればぜひ立ち寄って、食べてみてください!

 

和日輔(わびすけ)
https://sk-wabisuke.com/

 

 

そして、和日輔に行けない方は、
ぜひぜひ、ECサイトからご購入くださいませ!
https://sk-wabisuke.stores.jp/items/689553d373ce6e0048457df5

 

ちなみに、宇和島の
道の駅 うわじま きさいや広場
https://www.kisaiyahiroba.com/
でも発売中です!

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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